角川文庫<br> 京都下鴨 神様のいそうろう〈3〉初夏の宴と恋の行方

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角川文庫
京都下鴨 神様のいそうろう〈3〉初夏の宴と恋の行方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041173466
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

京都の高校に通う自称平凡女子の萌子(もえこ)は、不思議な力を持つ美貌の幼馴染の理龍(りりょう)を「生き神様」と推す毎日を送っている。
そんな萌子のもとにはときどき、動物の体を借りて現世を訪れた神様や神様の遣い――神様のいそうろうがやってくる。

同級生で親友の絵磨の新聞部の取材に付き合って“恋愛成就”の神社をめぐることになった萌子。
その中で、2人は白イタチに入った「神様のいそうろう」に出逢う。
節分のときに須賀神社に現われる「懸想文売り」に化けて「懸想文」を授けたある女性の行く末が気になっているというのだが……?

一方、八咫烏の若手審神者の赤城(あかぎ)は彼女ができたと浮かれていた。
だが、そんな彼に対する周囲はなぜかおかしな反応で……?

モブ女子のはずの萌子に秘められた謎の一端も明らかに?
読み逃し厳禁の新・京都ファンタジー第3弾!


【目次】

序章
第一章 蛍火の約束
第二章 縁結びの恋文
第三章 恋の行方とまやかしと
エピローグ

内容説明

京都に住む萌子は、不思議な力を持つ美貌の青年・理龍を〈神〉と推す日々を送る平凡な女子高生。のはずが、自身もまた特別な存在らしいことを理龍からほのめかされ、衝撃を受ける。そんな中、萌子は親友の絵磨の部活の取材に同行し、恋愛成就の神社仏閣を巡ることに。そこで白イタチに入った神様と出逢い、かつて「懸想文」を売った少女のその後を知りたいという願いを託される。一方、若手審神者の赤城に謎の異変が現れて…。

著者等紹介

望月麻衣[モチヅキマイ]
北海道出身。2013年にエブリスタ主催第2回電子書籍大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

22
同級生で親友の絵磨の新聞部の取材に付き合って恋愛成就の神社をめぐることになった萌子。2人が白イタチに入った「神様のいそうろう」に出逢う第3弾。絵磨が思い出す、理龍が苦手だった幼い頃の萌子との出会い、萌子を理解しない彼女の母のエピソード。イタチの神様からの懸想文の行末を見届けてほしいという願いに協力したり、彼女ができた赤城の霊力が衰えている思わぬ事態に、理龍と萌子がダブルデートしたりと、相変わらず様々な出来事に遭遇していく萌子の引き寄せ力を感じましたけど、優しく温かいそれぞれの結末もなかなか良かったですね。2026/04/23

ありす

15
楽しみにしてた作品。萌子と絵磨の出会いの話がとても良かった。そして小春と澪人もチラッと登場が嬉しかった。欲を言えば、朔也のようにもっと出てきてくれたら嬉しい。『自分を生きられる時代』は確かにとは思ったけど、現実はなかなか難しい。自分を大切に、そして自分の人生を『決めて』生きていきたいと強く思った。今回も小春の前世は分からずじまい。気になるなぁ。もうすでに次が待ち遠しい。【シリーズ3作目】2026/05/05

ときわ

9
面白くさらっと読んだ。だが、もう少し物語が進展してほしい。外伝が続いているだけって感じ。2026/05/28

ruruco

7
三作目にしてようやく過去の人気キャラに頼らない、物語本筋展開になったようで読み応えを感じた。作家といて不安定な生活を送り、結婚を反対されている迷える夫婦の深層心理をあらわにして、道を説く優しいいたちの神様と理龍くんの話は、作者の得意とする説法らしい件で、私も悩み相談してみたいと思った。自分の本当の思いがはっきりわかるかも。萌子の能力とか理龍くんとの過去の関りは次巻に持ち越しのようで残念。2026/06/04

みうむん

7
今回もゆるふわで、ストーリー自体は全く進展なし(笑)拝み屋さんシリーズが大好きだったので、関係者の近況が知れて嬉しいけど、こうも物語的に進展がないと新刊で読まなくてもいいかな。2026/05/12

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