出版社内容情報
イラクで戦うアメリカ人傭兵と日本で薬学を専攻する大学院生。二人の運命が交錯する時、大冒険の幕が開く。アメリカの情報機関が察知した人類絶滅の危機とは。一気読み必至の超弩級エンタメ!
【目次】
第二部 ネメシス(承前)
第三部 出アフリカ
エピローグ
解説 瀧井朝世
内容説明
研人に託された研究には、想像を絶する遠大な狙いが秘められていた。一方、戦地からの脱出に転じたイエーガーを待ち受けていたのは、人間という生き物が作り出した、この世の地獄だった。人類の命運を賭けた二人の戦いは、度重なる絶体絶命の危機を乗り越えて、いよいよクライマックスへ―日本推理作家協会賞、山田風太郎賞、そして各種ランキングの首位に輝いた、現代エンタテインメント小説の最高峰。
著者等紹介
高野和明[タカノカズアキ]
1964年生まれ。2001年に『13階段』で江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビュー。『ジェノサイド』で山田風太郎賞、日本推理作家協会賞を受賞した他、「このミステリーがすごい!2012年版」「週刊文春ミステリーベスト10」の1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
RRR
7
まさに圧巻・圧倒の言葉しか出ないという。 自分、人間という種に対して思うものがあり、それを見事に言語化してくれたのが、ハイズマンの人間嫌いが明かされる台詞。そう、僕はハイズマンのように、人間という種に対して思っていたのです。この作品が当時圧倒的に話題になったのは、そのエンタメ性とスケールの大きさである。当時読んでいて、「こういうスケールが書ける日本人の作家が実在したのか!」と大いなる衝撃を受けたのを、読みながら思い出しました! 2026/05/04
yoshisan48
2
登場するバーンズ大統領がトランプに思えてならない。 ジェノサイドというタイトルも秀逸。2026/06/19
たけ
1
★★★★★ 映画も本もできるだけ「面白かった」という言葉を使わずに感想を残す、と思っているが、これは紛れもなく面白かった!!! 科学、アフリカ 、政治 3本の柱がそれぞれのエピソードで単で際立つ。 そしてアメリカのイラク派兵。 同じようなレベルの危険性が日本(高市総理)にも起こっているのもぞっとする。 2012年「このミス」1位 2011年「文春ミステリー」1位 は、当時、SFカテゴリがなかったから?ミステリー分野ではないと思うが、翌日の仕事を控えて午前2時📚️2026/06/25
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