角川文庫<br> 絵本百物語

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041172315
  • NDC分類 388.1
  • Cコード C0193

出版社内容情報

二口女、小豆洗、累--。誰もが知る妖怪たちのオリジナルがここにある。江戸時代に刊行された妖怪本「絵本百物語」が現代に蘇る。現代語訳・原文翻刻を手掛けるのは、本書をモチーフとした「巷説百物語」シリーズの著者・京極夏彦。当時の江戸を騒がせた、妖怪たちの怖さ、面白さを魅力たっぷりに紡いだ新たなテキスト。斬新な構図が魅力の妖怪画はフルカラーで掲載。妖怪を知るならまずここから。「絵本百物語」の完全版!


【目次】

内容説明

二口女、小豆洗、累―。誰もが知る妖怪たちのオリジナルがここにある。江戸時代に刊行された妖怪本「絵本百物語」が現代に蘇る。現代語訳・原文翻刻を手掛けるのは、本書をモチーフとした「巷説百物語」シリーズの著者・京極夏彦。当時の江戸を騒がせた、妖怪たちの怖さ、面白さを魅力たっぷりに紡いだ新たなテキスト。斬新な構図が魅力の妖怪画はフルカラーで掲載。妖怪を知るならまずここから。「絵本百物語」の完全版!

著者等紹介

京極夏彦[キョウゴクナツヒコ]
1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家。94年『姑獲鳥の夏』でデビュー。『魍魎の匣』で第49回日本推理作家協会賞、『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、『後巷説百物語』で第130回直木賞、『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞、『遠野物語remix』「えほん遠野物語」シリーズなどにより平成28年 遠野文化賞、『遠巷説百物語』で第56回吉川英治文学賞を受賞。2025年、第29回日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

41
江戸時代に刊行された『絵本百物語』の復刊と言えるでしょう。当時の妖怪たちの怖さや面白さを魅力的に感じるのは京極さんの現代語訳の技ですね。『巷説百物語』シリーズのモチーフになっているのも興味深いところでした。普通に怪談としても楽しめると思います。2026/05/22

くまちゃん

13
妖怪の解説と絵。一般的に知られている妖怪ばかりでなく、地方など場所的に不可解な現象を妖怪になぞられたモノも載っていて興味深い。2026/06/17

ドラマチックガス

12
遠野物語などでもやられている、妖怪ものの古典に京極夏彦が現代語訳をつける作品。怪談としても面白い。2026/05/20

APIRU

11
『巷説百物語』のオリジン。江戸時代に刊行された妖怪奇談集を、我らが京極先生が現代語に翻訳した一冊。京極小説で馴染みの深い妖怪達の姿とその解説文には、『巷説』各話におけるガジェットが幾つも見られ、『巷説』愛読者としては読み進めるだに胸の高鳴りを覚えます。これらをもって『巷説百物語』という小説が作り上げられたのだと思うと詠嘆を禁じ得ません。もちろん小説未読のかたでも、優れた表現力の妖怪絵と不気味で奇怪で恐ろしい妖怪談は十分楽しめると思うので、ぜひこの新たに翻訳・翻刻された百物語を繙いてみてはいかがでしょうか。2026/05/05

naolog

5
妖怪のポップなほう。日本語なのに翻訳が必要という、古文漢文も読めると面白いのだろうなと思った。2026/06/03

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