出版社内容情報
昭和21年、戦中を旅芸人として過ごした岡部善造は、一旗揚げようと戦禍の残る東京にやって来た。そこで邂逅した活字好きの戦災孤児・田川武雄と、復員兵の映画青年・鹿内光秀と浅草の演芸ホール「ミリオン座」を手伝うことになる。生き方も考え方も異なる3人は当初は反発しあうも、踊り子のふう子と共に同じアパートで風変りな共同生活を送るようになるが……。戦後をたくましく生き抜く人々を描いた、愛の物語。
【目次】
目 次
第一章 浅草の灯
第二章 芸道一代男
第三章 真実一路
第四章 人生とんぼ返り
第五章 命ある限り
第六章 その前夜
第七章 決戦の大空へ
最終章 また逢う日まで
解 説 大矢博子
内容説明
昭和21年、戦中を旅芸人として過ごした岡部善造は、一旗揚げようと戦禍の残る東京にやって来た。そこで邂逅した活字好きの戦災孤児・田川武雄と、復員兵の映画青年・鹿内光秀と浅草の演芸ホール「ミリオン座」を手伝うことになる。生き方も考え方も異なる3人は当初は反発しあうも、踊り子のふう子と共に同じアパートで風変わりな共同生活を送るようになるが…。戦後をたくましく生き抜く人々を描いた、愛の物語。
著者等紹介
木内昇[キウチノボリ]
1967年、東京都生まれ。出版社勤務を経て、2004年『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。08年に刊行した『茗荷谷の猫』が話題となり、翌年、第2回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。11年に『漂砂のうたう』で第144回直木賞を、14年に『櫛挽道守』で第9回中央公論文芸賞、第27回柴田錬三郎賞、第8回親鸞賞の3つの賞を受賞。24年、『かたばみ』で高知市の書店員・山中由貴さんがお客様に読んでいただきたい作品に贈る賞、第10回山中賞を受賞。25年、『雪夢往来』で第31回中山義秀文学賞と第52回大佛次郎賞を、『奇のくに風土記』で第53回泉鏡花文学賞を、『惣十郎浮世始末』で第19回舟橋聖一文学賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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