出版社内容情報
栄国の第八王女・春燐(しゅんりん)が唐陀国(とうだこく)の王・鬼嶽(きがく)に嫁いでから一年近く。
求愛する春燐をあしらっていた鬼嶽も、徐々に気を許すようになった。
ある日、臣下たちの提案で、二人は地方視察を兼ねて温泉地の村に逗留することに。
旅の中で、鬼嶽への求愛が加速する春燐だったが、ある夜、鬼嶽を拒絶してしまった。
自身の行動が理解できず混乱する春燐に対し、鬼嶽は少し距離を置く。
そんな中、村の住人が突如殺し合いを始める事件が起こり――。
【目次】
序章
第一章 秋の香の旅出
第二章 金木犀の村
第三章 血と蝉と金木犀
第四章 誘拐された王妃
第五章 彼方の記憶
第六章 遠い日の真実
終章
内容説明
栄国の第八王女・春燐が唐陀国の王・鬼嶽に嫁いでから一年近く。求愛する春燐をあしらっていた鬼嶽も、徐々に気を許すようになった。ある日、臣下たちの提案で二人は地方視察を兼ねて温泉地の村に逗留することに。旅の中で、鬼嶽への求愛が加速する春燐だったが、ある夜、鬼嶽を拒絶してしまった。自身の行動が理解できず混乱する春燐に対し、鬼嶽は少し距離を置く。そんな中、村の住人が突如殺し合いを始める事件が起こり―。
著者等紹介
宮野美嘉[ミヤノミカ]
広島県出身。第五回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門ルルル賞&読者賞をW受賞し2011年に『幽霊伯爵の花嫁』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
冬野
8
シリーズ第三弾にして完結巻。春燐の記憶の秘密が全て明かされる。序盤の春燐と鬼嶽の可笑しな会話にニヤニヤが止まらない。春燐が恐怖を抱いてからはシリアス色が強くなり、数巻かけて開示するような真相が怒涛のように明かされる。一番驚いたのは一巻からいたあの人に重要な役割があったこと。これで完結なのは寂しいしもう少しじっくりと真相部分を読みたかったけれど、自分に刺さるおもしれー夫婦に出会えて幸せ。二人がしっかり結ばれて良かった!甘いシーンももっと見たかったけれど漫画版に期待かな。脇キャラも皆魅力的でした。星:5/52026/03/21
色素薄い系
4
面白かったです。春燐に対する愛情を色んな人がちょっとずつ見せてくれているのも良かった。記憶の謎は本人以外にはだいたい共有されたようだからこのまま忘れたまま生きるのが一番なのでしょう。ようやく鬼嶽も自身の気持ちを認めて両想いになったし何より夜を共にした事でえらい騒ぎになってる周囲が愉快でした。2026/04/21




