角川文庫<br> 夜空に浮かぶ欠けた月たち

個数:
電子版価格
¥968
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
夜空に浮かぶ欠けた月たち

  • ウェブストアに62冊在庫がございます。(2026年04月29日 07時20分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041168707
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

念願叶って憧れの大学に進学したものの食欲もわかず学校へ行けなくなってしまった女子大生、会社員との二足の草鞋を履きながらも物は片づけられず先々の予定を立てることが苦手なイラストレーター、高齢出産で授かった命をかわいいと思えなくなってしまった母親……今日も「椎木メンタルクリニック」には傷ついた人が集う。形が違ってもそのままのあなたで大丈夫。静かに寄り添ってくれる連作短編集。解説・井上智介


【目次】

キャンベルのスープ缶
パイプを持つ少年
アリスの眠り
エデンの園のエヴァ
夜のカフェテラス
ゆりかご
エピローグ
解説 井上智介

内容説明

念願叶って憧れの大学に進学したものの食欲がわかず学校へ行けなくなってしまった女子大生、会社員との二足の草鞋を履きながらも物を片づけられず先々の予定を立てることが苦手なイラストレーター、高齢出産で授かった命をかわいいと思えなくなってしまった母親…今日も「椎木メンタルクリニック」には傷ついた人たちが集う。人と違ってもそのままのあなたで大丈夫。静かに寄り添ってくれる連作短編集。

著者等紹介

窪美澄[クボミスミ]
1965年、東京都生まれ。フリーの編集ライターを経て、2009年、「ミクマリ」で第8回女による女のためのR‐18文学賞大賞を受賞。11年、受賞作を収録したデビュー作『ふがいない僕は空を見た』で第24回山本周五郎賞を受賞、本屋大賞第2位に選ばれた。12年、『晴天の迷いクジラ』で第3回山田風太郎賞、19年、『トリニティ』で第36回織田作之助賞、22年、『夜に星を放つ』で第167回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

エドワード

38
映画の予告編で「生きるって素晴らしい!」というキャッチをよく見る。本当にそうか?作中に「世の中にはどうしようもない事情があふれ返っている。そういう事情を抱えて生きている人がたくさんいる」という言葉がある。本当にそうだ。東京の片隅にある、「純喫茶・純」と「椎木メンタルクリニック」に通う人々。真面目な人。一生懸命な人。優しい人。彼らが心の風邪をひく。純の店主・純もクリニックのカウンセラー・さおりもそうだ。育児ノイローゼの妻が最も課題山積だな。終幕で「生きるって素晴らしい!」と感じるから人生にはまだ希望がある。2026/03/23

mayu

32
季節の変わり目が苦手で優しい物語を読みたくて選んだ本。純喫茶とメンタルクリニックが舞台の連作短編集。誰もが何かのきっかけで心を病んでしまう事がある。出てくる人達はさまざまな事をきっかけとして暗闇を藻掻くような日々を送っている。これができない、あれができないと減点してしまう姿や思い描いているように生きれないと気持ちばかりが焦ってしまう部分に共感しながら読んでいて、先生達の言葉はまるで自分に言われているかのようだった。精神科医の先生のあとがきも良い!辛い日々と共にゆっくり時間をかけて再生していく一冊。2026/03/01

てつふふ

23
心に風邪をひいた人たちが立ち寄る純喫茶と診療内科。喫茶店の店主純さんとクリニックのカウンセラーさおりさん、医師の旬さんらがタッグを組んで回復させてくれる。みんながゆっくりと立ち直っていくプロセスが丁寧に描かれている。また章のタイトルにもなっている名画を検索してそれを見ながら読むとより臨場感が高まっていい。癒されました。診療内科でなくともよく話を聞いてくれない医師は多い(?)と思う。じっくりと話しを聞いてくれるだけでも信頼感が生まれて快方に向かうと思うんだけど。2026/04/11

リトロ

22
人は誰でも心が壊れる可能性があること、そして再び前を向いて歩きだしていけることがあるということを、純喫茶・純と心療内科を舞台に繰り広げられる、連作短編でした。月は三日月のように欠けている時があっても、月は影も含めて丸い。影を抱えたままでも貴方は貴方で素晴らしい存在なのだと言ってもらえたような気がしました。2026/03/25

fu.

11
夫がメンタルクリニックに通っていた時期があるので、他人事ではないなあと思いながら読みました。人はひとりで頑張り過ぎてしまうところがあるから、この物語のようにひとりで頑張っている人にそっと手を差し伸べてあげられるような人でありたいと思います。2026/04/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23127211
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品