出版社内容情報
客人のアテンドのため、新潟に向かった無量、忍、萌絵。
ヘリコプターから降りてきた客人は、インドの御曹司の少年だった!
彼は焼き物のかけらのようなペンダントを大切にしていて――。
新撰組のふるさとでの発掘調査。
遺物の声が聞こえず悩むさくらは、現場で剣道着の若者と出会い――。
ほか、カメケンのお花見、炎天下の緊急発掘など全4編を収録。
巻末には出土遺物を振り返る豪華図録も!
切なくて心に沁みる、思い出の短編集!
【目次】
笹舟桜道行(ささふねさくらのみちゆき)
発掘現場のグランマ
土に埋もれた星は
火焔土器に呼ばれて
内容説明
客人のアテンドのため、新潟に向かった無量、忍、萌絵。ヘリコプターから降りてきた客人は、インドの御曹司の少年だった!彼は焼き物のかけらのようなペンダントを大切にしていて―。新撰組のふるさとでの発掘調査。遺物の声が聞こえず悩むさくらは、現場で剣道着の若者と出会い―。ほか、カメケンのお花見、炎天下の緊急発掘など全4編を収録。巻末には出土遺物を振り返る豪華図録も!切なくて心に沁みる、思い出の短編集!
著者等紹介
桑原水菜[クワバラミズナ]
千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計683万部を超える大ヒットとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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よっち
26
歴史に埋もれた想いを紐解く全4編のほか、出土遺物の豪華図録も収録した短編集の第21弾。新潟でのインド御曹司少年との出会いと焼き物ペンダントの物語、新撰組ゆかりの地での遺物の声に悩むさくらと剣道着の若者の邂逅、カメケンのお花見、炎天下の緊急発掘など、現場で繰り広げられるエピソードが描かれていて、無量、忍、萌絵らを絡めたわちゃわちゃした賑やかなやり取りは微笑ましかったですし、巻末の出土遺物豪華図録はシリーズ作品に登場した宝物の振り返りとなっていて、ここまで積み重ねてきたんだな…と感慨深い気持ちになりましたね。2026/02/04
秋良
22
何より巻末の、今まで出てきた遺物の図録が嬉しい。挿絵がないので新鮮だった。ストーリーも細部はあやふやだけど意外と内容を覚えていた。作者のコメントから、本当に歴史が好きなことが窺える。本編は日常ミステリっぽく陰謀や因縁はなし。インド人の御曹司にスパルタでスキーを教える忍があまりにも忍で笑った。無量とは別ベクトルでオタク気質だよね。シリーズは日本の謎を掘り尽くしそうなくらい長くなったけど、できればこれからも続けてほしい。2026/04/20
まみ〜
18
シリーズ第21作😵もうそんなに😵今作は、4作の短編集プラス、今までに無量くんたちが発掘してきた遺物と作品の解説つき🎶 寺の敷地で花見をしていた時、檀家から掛け軸について相談を受け、調査。マンション工事のための緊急発掘の現場で、アルバイトとして入った、高齢女性の秘密。「遺物の声」が聞こえなくなったさくらのために、萌絵は様々な特訓をするが…。インフルエンザの鶴谷の代役で、外国の富豪の息子に、新潟でスキーを教えることになり…。 うん、どれも読みやすかった✌️✨ひとまわり成長した彼らの今後が楽しみです🎶2026/08/13
Y.yamabuki
18
短編集。話がシンプルで読みやすく、そして温かい。「発掘現場のグランマ」はミゲルと作業初心者のおばあさん。ミゲルの優しいこと!「土に埋もれた星は」さくらの出番、ちょと不思議な話。この白猫さんは?…「火炎土器に呼ばれて」シリーズらしい謎解きで面白かった。巻末の過去の出土遺物の図録も嬉しい。時々挟まれる短編集、次回が楽しみ。2026/06/17
香翠
17
今回は四篇の短編集でした。ハラハラドキドキ感は少し抑えめだったけれど、カメケンの皆さんのフットワークの軽さやチームワークの良さはいつも以上に感じられたような気がします。2026/06/25




