出版社内容情報
ゆえあって天涯孤独で、村の図書廟で働く少女・珠月(しゅげつ)は、凶兆を鎮めるために、龍神である東海龍王に捧げる生贄に選ばれてしまう。
崖から海に投げ込まれる珠月だが、間一髪のところを龍王の末子・敖雷(ごうらい)に救われ、天界の竜宮で目を覚ます。
命は助かった珠月だが、敖雷の口から出たのはまさかの、三界を統べる主神・玉帝の後宮に入ってもらえないかという頼みだった。
本気で高位の妃を目指す必要はなく、頃合いを見て逃がすという約束で、珠月は後見人である敖雷と共に、牡丹の花の化身と身分を偽って天界の後宮に入ることに。
そこは華やかで美しく、摩訶不思議で、まさに天界の後宮という場所。
だが同時に、「玉範盤」に記された、厳格かつ不可解な十の決まりによって縛られていた。
珠月と敖雷は協力して命がけの試練から生き延び、この後宮の秘密と脱出方法を探ろうするが……?
【目次】
序 8
1 9
2 10
3 11
4 12
5 13
6 終
7
内容説明
村で働く天涯孤独の少女・珠月は、生贄として海に投げ込まれたところを龍王の末子・敖雷に救われる。だが彼から告げられたのは、至高神・玉帝の後宮に入って欲しいというとんでもない頼みだった。期間限定という約束で、珠月は牡丹の花仙と偽り、敖雷と天界の後宮に入る。しかしそこは美しいが摩訶不思議で、「玉範盤」による厳格な掟が支配する危険な場所だった。2人は己の知恵と力を駆使し、後宮から出る術を探るが―?
著者等紹介
夕鷺かのう[ユウサギカノウ]
2009年、第11回エンターブレインえんため大賞ガールズノベルズ部門奨励賞を受賞、『ヤンキー巫女逢桜伝』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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