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出版社内容情報
宇宙世紀0123年――コスモ貴族主義を掲げるマイッツァー・ロナが創設したクロスボーン・バンガードがフロンティア4を襲撃し、迎撃する地球連邦軍と交戦状態に!その戦火はコロニーを大混乱に陥らせる。
学園祭の最中に巻き込まれたシーブックとその仲間たちは、何とかシェルターへ避難しようとする。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
にぃと
6
いよいよ始まったF91本編。いきなり開戦なので迫力のあるモビルスーツや戦争、そしてその中を逃げ惑うシーブックたちの描写は読み応えあり、このどうしようもなさやそれでも助け合いながら生き延びようとするのは遠い宇宙世紀ではなく身近になりつつある自然災害とも重なる部分があり、今までとは違った印象で楽しめた。主役であるF91が登場しないのが全然苦にならない面白さ。2025/06/28
みやしん
5
本編突入。ご丁寧に謎MS(ウォーカーギャ◯ア)のネタを挿入。運命の分岐点・戦争博物館へ。2025/07/21
コリエル
5
長き前日譚が終わり、本編へと突入したF91。長き惰眠で腐敗した連邦軍の無様な様子が描かれ、なんとなくクロスボーン側の利も語られたり。側にいない母への不満を抱えつつも、妹を安心させるためにそれを押し隠すシーブックがちゃんと兄貴をやっているのが良い。2025/06/26
ohion
4
始まった本編。まずは映画に沿った展開で、博物館へ。まだガンタンクを動かす前。果たして、映画のままなのか、追加エピソードで盛り上げるのか。楽しんで読んでいきたい、コミック。2025/07/03
7010R
3
前日譚を描いていたプリクエルから、このエターナルウインドでいよいよアニメ本編に突入。アニメを最後に見たのは15年くらい前なのでどれくらい脚色されているかはわからない。クロスボーン・バンガードの奇襲を受けてコロニー内に逃げこんで人的被害も何も気にせず戦闘をする連邦軍に怒りが湧いてきた。連邦にとってコロニーなんて植民地とか被占領地という認識なのだろう。戦争の報道を毎日のように目にする今では連邦軍の振る舞いを「フィクションだから」「ロボットアニメだから」と以前のように軽く流せない。小説版を読んだらアニメ見るぞ。2025/09/14