出版社内容情報
『私がこの男を、呪い殺して見せましょう』
幽陀恒星と名乗る人物の予言動画通りに麻薬犯罪者が次々殺される事件が発生。
才木と陣内は捜査に乗り出すなかで、麻薬犯罪者による被害に遭った一人の男性にたどり着く。
だが「ヴェノム」と謎の言葉を残し、男は死亡。
そしてそれは、全ての幕開けに過ぎなかった――。
さらに柴原、綿貫が追う事件にも【幽陀の予言】が繋がっていき……!?
特捜課それぞれの活躍を描いたアナザーストーリー!
【目次】
内容説明
『私がこの男を呪い殺して見せましょう』幽陀恒星と名乗る人物の予言動画通りに麻薬犯罪者が次々殺される事件が発生。才木と陣内は捜査に乗り出すなかで、麻薬犯罪者による被害に遭った1人の男に辿り着く―。だが「ヴェノム」と謎の言葉を残し、男は死亡。そしてそれは、全ての幕開けに過ぎなかった。さらに柴原、綿貫が追う事件にも【幽陀の予言】が繋がっていき…!?特捜課それぞれの活躍を描いたアナザーストーリー!
著者等紹介
木崎ちあき[キサキチアキ]
福岡県出身。第20回電撃小説大賞にて『博多豚骨ラーメンズ』で大賞を受賞し、2014年にデビュー。近年は漫画『CHANGE UP!!』(ブリーゼコミックス)の原作を担当するなど、活動の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やな
10
なかなか面白かった。続きもあるみたいやし楽しみです。2025/07/27
ドットジェピー
5
面白かったです。ドラマも見てます2025/07/26
万論
4
ん?そうなの?意味深な最後の会話。次巻はいつ出るの?2025/07/29
Gretchen
3
前巻より他の人のことも描かれていてバディー物が薄まり、チーム物感が強まりました。読みやすい感じは変わりなく。 サクッと読めるので中弛みもせず、ドラマのお陰で俳優さんたちの顔を浮かべながら読めました。 前巻読んでいなくても内容はついていけます。捻ったミステリーでもないですし、博多豚骨ラーメンほど戦いの描写があるわけでもないので、刺激を求める人には不向きかも。 この作者のこだわりと思いますが、善と悪は紙一重で転ぶ方向が変わるのは何故かというところが根っこにあるようです。2025/08/24
ばたかっぷ☆
3
本編で空白だった部分の穴が埋まった感もありつつ、新しいエピソードとしても楽しめた どんどん新刊だしてほしい2025/07/31
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