出版社内容情報
『私がこの男を、呪い殺して見せましょう』
幽陀恒星と名乗る人物の予言動画通りに麻薬犯罪者が次々殺される事件が発生。
才木と陣内は捜査に乗り出すなかで、麻薬犯罪者による被害に遭った一人の男性にたどり着く。
だが「ヴェノム」と謎の言葉を残し、男は死亡。
そしてそれは、全ての幕開けに過ぎなかった――。
さらに柴原、綿貫が追う事件にも【幽陀の予言】が繋がっていき……!?
特捜課それぞれの活躍を描いたアナザーストーリー!
【目次】
内容説明
『私がこの男を呪い殺して見せましょう』幽陀恒星と名乗る人物の予言動画通りに麻薬犯罪者が次々殺される事件が発生。才木と陣内は捜査に乗り出すなかで、麻薬犯罪者による被害に遭った1人の男に辿り着く―。だが「ヴェノム」と謎の言葉を残し、男は死亡。そしてそれは、全ての幕開けに過ぎなかった。さらに柴原、綿貫が追う事件にも【幽陀の予言】が繋がっていき…!?特捜課それぞれの活躍を描いたアナザーストーリー!
著者等紹介
木崎ちあき[キサキチアキ]
福岡県出身。第20回電撃小説大賞にて『博多豚骨ラーメンズ』で大賞を受賞し、2014年にデビュー。近年は漫画『CHANGE UP!!』(ブリーゼコミックス)の原作を担当するなど、活動の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
タカギ
22
主人公が真面目以外にとくに特徴がないのがちょっと惜しい。真の黒幕には意外性はなく、そのぶんハラハラもせず、ストレスもない。最後のテロは失敗したけれど、狙いはけっこう良かったのにな、と思う。ジウって結局、敵? 味方?2025/09/11
やな
15
なかなか面白かった。続きもあるみたいやし楽しみです。2025/07/27
イシカミハサミ
14
浄禊教会。 日本から麻薬をなくし、 日本を浄化することを教義とする。 1巻では影の薄かった柴原(嗅覚)が活躍。 連なる復讐の連鎖。 ドラマ版とはもうまったく別の話なんだけれど 登場人物名が同じものを使っているせいで、 ドラマ版と小説版のどちらの関係性だったか 読んでいて紛らわしくなってくる。2025/09/03
スミレ
11
シリーズ2冊目です。 「麻薬犯罪者を呪い殺す」と言う人物が現れ、予言通りに麻薬犯罪者が次々と殺される事件が発生。 麻薬取締部特捜課が捜査に乗り出す。 特捜課の面々で視点が入れ代わるので、それぞれのキャラクターが深掘りされるのが良かったです。 次作は陣内に焦点が当てられるのかな? これは楽しみに待つしかないでしょう。 2025/09/26
ともも
6
そうだよね…と思わせられる内容もあり、なかなか考えさせられる。それぞれのキャラクターが魅力的で次作が楽しみ。2025/10/19
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