角川文庫<br> 青春の逆説・可能性の文学

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角川文庫
青春の逆説・可能性の文学

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041161272
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

気取り屋だが内気の豹一は学業も恋愛も自尊心が邪魔をしてうまくいかない。高等学校落第後は新聞記者になり、恋愛事件で映画界を追放された「問題」の女優の記事を書くように命じられるーー。恋愛や失恋を通して、一人の青年の成長を描く痛快青春小説(「青春の逆説」)ほか、天衣無縫の棋風で知られる将棋指し、坂田三吉の定跡を嫌った「青春の手」の話から小説の新たな可能性について熱く綴られた晩年の評論「可能性の文学」を収録。

内容説明

気取り屋だが内気の豹一は学業も恋愛も自尊心が邪魔をしてうまくいかない。高等学校落第後は新聞記者になり、恋愛事件で映画界を追放された「問題」の女優の記事を書くように命じられる。恋愛や失恋を通して、一人の青年の成長を描く痛快青春小説(「青春の逆説」)ほか、天衣無縫の棋風で知られる将棋指し、坂田三吉の定跡を嫌った「青春の手」の話から小説の新たな可能性について熱く綴られた晩年の評論「可能性の文学」を収録。

著者等紹介

織田作之助[オダサクノスケ]
1913年、大阪市生まれ。38年、「雨」を発表。翌年発表した「俗臭」が芥川賞候補、さらに「夫婦善哉」が改造社の第1回文芸推薦作品となり、これを機に本格的な作家生活に入る。戦時中は『青春の逆説』が発禁処分を受けるが、新戯作派(無頼派)の一人として活躍し、「オダサク」の愛称で親しまれた。47年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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優希

45
面白かったです。主人公・豹一があまりにも自意識過剰なのが可笑しいですよね。学業も恋愛も自尊心が邪魔をしてうまくいかないのがもどかしいところです。まさに青春と言って良いでしょう。1人の青年の成長を描く痛快な作品でした。2025/07/30

里愛乍

19
善哉忌にて読了。どちらも既読済ではあるが、うんやはり面白い。言葉のリズムというか感性というか、自分ととても相性が良いようだ。豹一という青年の拗らせ具合は程よいイラつきを感じさせるし、何でそういう結論になるねん!とオカン的なツッコミをいれたくなる言動の多い事、やたら女性にモテるのもそういうところなのかもしれない。今でもあるリアル地名が作品を身近に感じさせ、今日も通ってきた谷町九丁目、彼らもここを通ってたのだよなあと思いがけない聖地巡礼、読み手を楽しませたい作者の思いを心から感じられる。2026/01/10

かもめ通信

16
#角川文庫夏フェア2025 『青春の逆説』は戦時中、その破廉恥な内容が問題となって発禁処分になったという曰く付きの作品で、織田作之助の自伝的小説だとされている。三高時代のバンカラぶりなど、確かに自伝的要素を取り入れているのだろうが、なんというかこれは、盛りに盛ったね!という感じ。いいのかこれで!?と思っていたら、同時収録の『可能性の文学』にその答えがあった。『可能性の文学』は以前青空文庫で読んだことがあったのだが、改めて紙本で読んでみるとこれ、すごくよかった。2025/08/22

ヤベ

4
青春の逆説→楽しく読んだ。関西と東京が比較されたうえで、主人公が関西的世界に還っていくところは読みどころだと思った。可能性の文学→事実をある形式にまとめあげ美術品的に鑑賞するのを至上とする日本の小説観に対抗する。嘘=経験からの飛躍=人間の可能性を小説で示せという。書き散らしの部分もあるが奔流のような文章でいい。全体の印象→小説には評論のような殺気はない。構造に中途半端に気を使ったのが裏目に出ているような気もする。2025/08/05

Taka

3
心の動きをしっかりと頁を費やして描いているので読み応えがある。2025/07/15

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