対怪異アンドロイド開発研究室〈2.0〉

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対怪異アンドロイド開発研究室〈2.0〉

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041160794
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

対怪異アンドロイド開発研究室の白川教授が、怪異を調査するために生み出した高性能アンドロイド・アリサ。
恐怖を感知しない彼女が今回調査するのは、月代中学校に存在する七つの不思議な噂。中学校に潜入するため、子供型ボディに記憶と人格をコピーした彼女は「異常存在リサーチ部」の生徒と共に様々な「怪異」の真相を突き止めていく。
しかし調査を進めるうちに、少しずつ世界には「歪み」が生じ始めた――。

話題のホラー×SF新感覚エンターテインメント、待望の続編が登場!

内容説明

白川教授によって開発された「怪異調査」アンドロイド・アリサは、私立月代中学校に存在する七つの奇妙な噂を調べることになった。少女型の試作ボディにAIをコピーして中学校に潜入を図った彼女は、クラスメイトたちと、ひとつずつ噂を検証してゆく。謎が解き明かされるにつれ、アリサの周りでは少しずつ違和感が生じはじめた。そして白川教授にも、どうしても思い出せない出来事がひとつあり―。怪異とは何か?我々の記憶は本物なのか?新感覚SF×ホラー・エンターテインメント。

著者等紹介

饗庭淵[アエバフチ]
1988年生まれ。ゲームクリエイター、イラストレーター。オリジナルゲーム『黒先輩と黒屋敷の闇に迷わない』が話題を呼び、自身でノベライズも手掛ける。2023年、『対怪異アンドロイド開発研究室』で、第8回カクヨムWeb小説コンテスト〈ホラー部門〉特別賞を受賞する。同作の単行本は第7回細谷正充賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yukaring

63
怪異調査のために開発されたアンドロイドのアリサが活躍する第2弾。1作目より更に面白さがスケールアップ。恐怖を感じない超高性能AIは怪異の謎を解明することが出来るのか?今回のアリサはある中学校の7つの奇妙な噂の調査に送り込まれる。少女型のボディにAIをコピーして中学校に潜入「異常存在リサーチ部」に入部してクラスメイトたちと一つずつ謎を解き明かしていく。踊り場の大鏡や存在しない生徒…しかし少しずつ感じる違和感とアリサの開発者たちの失われた記憶。何が本物で何が偽物なのか?SF×ホラーエンタメとして楽しめる1冊。2025/05/25

にぃと

9
舞台が中学校の七不思議になり、アリサも中学生ボディに。怪異に対してのクールっぷりは相変わらずだが、学校に限らず地域全体に認識の歪みがでてきている様子もあり、得体の知れないものに呑み込まれているようなおっかなさがあった。どこからおかしくなっていたのかわかんないし解決したのかもよくわかっていない。正直続巻が刊行されるとは思ってなかったので驚きもあったが、果たして次巻はあるのだろうかも気になるところ。2025/04/20

うさみP

5
新月が作る闇に覆われた行き止まりのトンネルを抜けた世界にとって、私は常識を発狂させるバグのような存在なんだよ。怪奇怪談と言えば『学校の七不思議』。大破した大人ボディからデータを子供ボディに移した『アリサβ』は調査目的で中学校へ潜入するのだが。アンドロイド流格闘術って何だよ・・・。とある看過できない噂をキッカケに世界の様相がガラッと変わるのだが、物語としては『学校モノ』として筋を通して欲しかったなと。ジュブナイルホラーを期待して読んでいたので少し残念。今日も全裸のおっさんがジョギングしている。2025/05/04

真夏日和

3
何回隧道をくぐる行為を行えば元の世界に戻れるのか。 怪異に踏み込み過ぎると元いた場所や知っていたひと、記憶、全てが知っていたこととすり替わってしまう。 もしも、あちらの世界へ行ってしまったらもう二度とこちらには戻れないかもしれない。 怪異とはそういうモノも含まれて、隣り合うこことは少し違う世界への入り口をあちこちに隠しているのかもしれない。 そんなふうに楽しめる物語だった。 ないわーと思うのが全裸ジョギング。これ絶対ここじゃない世界ってことだし、アリサはまだ戻ってこない。 続きお願いします!2025/05/08

いと@

2
対怪異アンドロイドのアリサはボディを変え中学校の七不思議を調査することに。前半こそ一つずつ調査していくのかと思えばしっかりストーリーになっているのが良かった。次巻が出れば是非とも読みたい。2025/05/13

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