角川文庫 采月宮の入れ替わり妃

祈月 すい【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2025/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 320p／高さ 15cm
• 商品コード 9784041160398
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

下級門兵の青年・梓春（ししゅん）は、勤務帰りに刺客に襲われ意識を失う。
目を覚ますと、後宮の妃・采妃（さいひ）になっていた！　
どうやら毒によって倒れた采妃と、魂が入れ替わったらしい。
戸惑いつつも、元の体が気になる梓春は宮を抜け出す。
そして後宮の庭で出会ったのは、見目麗しい青年・桜煌（おうこう）。
彼に気に入られるものの、なんと彼は皇帝だった。
彼の助けも借りつつ、梓春は自分と采妃を狙った犯人の調査を始め……。
入れ替わり後宮謎解き物語！

内容説明

下級門兵の青年・梓春は、勤務帰りに刺客に襲われ意識を失う。目を覚ますと、後宮の妃・采妃になっていた！どうやら毒によって倒れた采妃と、魂が入れ替わったらしい。戸惑いつつも、元の身体が気になる梓春は宮を抜け出す。そして後宮の庭で出会ったのは、見目麗しい青年・桜煌。彼に気に入られるものの、なんと彼は皇帝だった。彼の助けも借りつつ、梓春は自分と采妃を狙った犯人の調査を始め…。入れ替わり後宮謎解き物語！第９回カクヨムＷｅｂ小説コンテストライト文芸部門特別賞。

著者等紹介

祈月すい［キヅキスイ］
兵庫県出身。小説投稿サイトを中心に活動し、「綵月宮は花盛り」で第９回カクヨムＷｅｂ小説コンテスト〈ライト文芸部門〉特別賞受賞。同作を改題、改稿した本作『采月宮の入れ替わり妃』でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[坂城 弥生]

魂の入れ替わりの物語。自分を殺した犯人と、采妃に毒を盛った犯人と、皇帝に敵対する皇太后への対応…展開が早くてハラハラして面白かった。

2025/03/31

[Nalu]

主人公の梓春が妃と魂が入れ替わり、後宮の様々な裏舞台に遭遇し、　最後の最後までどんでん返しもあり、楽しく拝読しました。

2025/04/17