出版社内容情報
筋肉少女帯の無二の世界観が小説に! 大槻ケンヂ、辻村深月らが描く、楽曲と小説が交差する物語。
内容説明
十九歳、高円寺を歩くふたり。サブカルオタクのバンドマンだった彼の口癖は―。青春とオカルトの幻想小説「香菜、頭をよくしてあげよう」(大槻ケンヂ著)をはじめ、無二の世界観を持つロックバンド、「筋肉少女帯」の楽曲を題材とする全6編の書き下ろし小説を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
158
筋肉少女帯や大槻 ケンジは、知っていますが、ほとんど曲を聴いたことがありません。今回、筋肉少女帯の曲に纏わるアンソロジー短編集で、辻村 深月が書いているので読みました。 オススメは、「ディオネア・フューチャー」&「福耳の子供」です。 https://www.kadokawa.co.jp/product/322411000636/2025/06/21
団長
36
図書館本。辻村深月さんの新作が入荷していないか検索かけたらこの本がヒット。一時期のKing-Showが大好きだったのでそりゃあ借りるでしょ。読んでみて筋少愛に溢れたアンソロジーでした。時折彼らの歌詞を引用した部分もあったりしてね。特にサーチライトと蜘蛛の糸が多い印象。筋少の曲は物語性も高いから小説にしやすいんだろうね。特に辻村深月さんの話は他の方と比べても頭何個分も突き抜けてました。オーケンの作品も良かった!筋少好きにはぜひ読んで欲しいな。2026/06/19
くさてる
32
筋少なんて歌詞そのものが文学なのだから、小説化はその世界の表面をなぞるだけで終わるのではと思ったのだけど、さすがの執筆陣で完成度高く、しかもちゃんと「筋少」の小説になっていたので良かったです。なかでも和嶋慎治の「福耳の子供」はその最たるもので、これはいいなあと思っていたら、最後のオーケン本人の作品でぜんぶ持っていかれた。泣いてしまった。オーケンいつからここまで小説うまくなってたんだ。この一作だけでもホームラン。良かったです。2025/07/30
行加
18
すごい顔ぶれの、「プロ」の方々による、筋少の二次創作本!!w あ、図書館本です。まさかあると思いませんでした。 作風が、私の好みに合う合わないはありましたが、どのお話も筋肉少女帯への愛に溢れていて、其処此処に散りばめられた曲のフレーズにニヤニヤしてしまいました(*^^*) 和嶋さん、「人間椅子」の歌詞も素敵ですが、お話も素晴らしかった……✨ そして!どうか掲載順に読んでいただきたく!!! 2025/12/05
すももんが
18
自分にはこの世界観はもう受け入れられないかなと思いながら、でもやっぱり気になって読んでみて良かった。この感じはひどく懐かしすぎるけど、でも過去じゃなく現在進行形だったんだ。今までひた隠しにしていただけで、消えてはいなかった。あの時の感情をやっと肯定されたような安心感を覚えた。アダムスキーはまだ金星人にも遭っちゃいない。まだまだこれからさ!2025/10/18
-
- 電子書籍
- 光が死んだ夏【ノベル分冊版】 29
-
- 電子書籍
- オレンジが実るとき【分冊】 9巻 ハー…




