角川文庫<br> 共謀捜査〈1〉桜は闇に咲く―警視庁生活安全部・真白春花

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角川文庫
共謀捜査〈1〉桜は闇に咲く―警視庁生活安全部・真白春花

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041160206
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

警視庁生活安全部に所属する真白春花。
新宿二丁目に店を構えるカンナから相談があったつきまとい被害の調査後、
店で襲撃を受けたことをきっかけに、反社会組織の元構成員である黒主泰斗と顔見知りになる。
警察官である自分は関わってはいけない人物……
そんな中、カンナの知り合いの転落死を皮切りに、
カンナにも魔の手が伸びてきて――
春花は真相を突き止めるべく黒主と手を組み、
新宿二丁目に隠された利権争いの陰謀に挑む!


【目次】

プロローグ 理 由
01 交 代
02 監 視
03 尾 行
04 乱 闘
05 黒 道
06 黒 主
07 転 落
08 報 告
09 再 会
10 紫 龍
11 遺 体
12 集 結
13 陰 謀
14 遺 品
15 不 安 
16 対 面
17 情 報
18 計 画
19 監 視 
20 背 後 
21 選 択
22 証 拠
23 全 貌
24 仮 面 
エピローグ1 秘 密 
エピローグ2 時 計

内容説明

警視庁生活安全部に所属する真白春花。新宿二丁目に店を構えるカンナから相談があったつきまとい被害の調査後、店で襲撃を受けたことをきっかけに、反社会組織の構成員である黒主泰斗と顔見知りになる。警察官である自分は関わってはいけない人物…そんな中、カンナの知り合いの転落死を皮切りに、カンナにも魔の手が伸びてきて―春花は真相を突き止めるべく黒主と手を組み、新宿二丁目に隠された利権争いの陰謀に挑む!

著者等紹介

河合莞爾[カワイカンジ]
熊本県出身。早稲田大学法学部卒。現在出版社勤務。2012年『デッドマン』(「DEAD MAN」より改題)で第32回横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー。幻想的な謎、スピーディな展開と登場人物たちのコミカルなやり取りが魅力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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nobby

68
あっさり読了。新宿二丁目とかマル暴などあまり得意でないテーマの割には、それほど抵抗なく一気に読めた。警察の細かい組織の確執ではなく、若い女性警察官と反社会組織による共謀捜査として描かれるのは面白い!敵の敵は味方、むちゃくちゃ強引ながら確かに成り立っている(笑)ただ、いくら確信だけでは立証出来ずとしても、夜の闇による圧倒的な暴力で昼の世界で要する確証に繋げる様はだいぶ強引...また黒幕が驚くほどあからさまなのに、とにかく無防備過ぎる言動には興醒め!全体的に平たく読めて捻りがほとんど無いのが消化不良かな...2025/08/16

petitlyz

18
大卒後キャリアとして警察庁に入った主人公の真白春花。しかし、指導係の女性警部補が殉職し、ショックで退職。その後気を取り直して警視庁の試験を受け、生活安全部で働く。先輩警部補の殉職した場所が新宿二丁目で、そのエリアの事件に自ら飛び込む。そして反社の人間や台湾マフィアたちと一緒に「敵の敵は味方」の理屈で調べる春花。意外に反社の人たちもちゃんとルールを守る。そして警察内通者に狙われながらも、敵たちは案外あっさり罪を認めたり捕らえられる。続編があるようなので読むかも。2025/09/11

leo18

7
若手女性刑事と裏社会を生きる男たちが手を組むというコンセプトが面白い警察小説。殉職した先輩刑事を引きずる正義感の強い春花のキャラが良い。警察側の黒幕はミスリードがあからさまでわかりやすく、解決もかなりの力技な気もしたが、河合さんの警察小説は面白い。続編も同じコンビが見られるのかな。2025/08/08

ドットジェピー

6
面白かったです2025/08/24

てん

3
章ごとが短いので、サクサク読み進められて楽しめた。共謀捜査というタイトルの意味もよく分かった。2025/08/28

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