角川スニーカー文庫<br> 好きな子のいもうと〈2〉

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角川スニーカー文庫
好きな子のいもうと〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041159880
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

初恋の人・花房渚に振られてしまった私・雨宮結叶は――渚の妹・海望ちゃんと何度もキスをする。
最初は“渚の代わり”だったのに、海望ちゃん本人に少しずつ心を奪われ……でも、まだ渚と一緒にいるとドキドキしてしまう。
ある日花房家を訪れた私は、渚とそのクラスメイト・平地茜峯がじゃれあっているのを目撃する。
私の告白を断ったのは、平地さんと付き合っていたから? まだ好きかと聞いたのは、恋人がいるのに私に好かれているのは面倒だから?
もうとっくに失恋している私には関係ないのに。
捨てきれない渚への「好き」と、海望に抱く好意的な感情の狭間――友達のカタチが、曖昧になっていく。

内容説明

初恋の人・花房渚に振られてしまった私・雨宮結叶は―渚の妹・海望ちゃんと何度もキスをする。最初は“渚の代わり”だったのに、海望ちゃん本人に少しずつ心を奪われ…でも、まだ渚と一緒にいるとドキドキしてしまう。ある日花房家を訪れた私は、渚とそのクラスメイト・平地茜峯がじゃれあっているのを目撃する。私の告白を断ったのは、平地さんと付き合っていたから?まだ好きかと聞いたのは、恋人がいるのに私に好かれているのは面倒だから?もうとっくに失恋している私には関係ないのに。捨てきれない渚への「好き」と、海望ちゃんに抱く好意的な感情の狭間―友達のカタチが、曖昧になっていく。

著者等紹介

犬甘あんず[イヌカイアンズ]
主に百合小説を書いている作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

24
初恋の人・花房渚に振られ、アプローチしてきた渚の妹・海望に少しずつ心惹かれてゆく雨宮結叶。彼女が捨てきれない渚への想いを改めて自覚していく第2弾。海望と会うたびに心惹かれてゆく一方、花房家を訪れた際、渚とクラスメイトの平地茜峯がじゃれあっているのを目撃して心穏でいられない結叶。興味を持った相手には距離が近い茜峯の言動が、彼女たちの関係に少なからず波紋を投げかけてゆく一方、結叶がこれまで見えていなかった、不器用な渚の一面や花房家の事情も明らかになっていって、三角関係の構図がこれからどう変わるのか続巻に期待。2025/03/04

真白優樹

13
結叶が海望に少しずつ惹かれてゆく中、渚が学年首位から陥落し調子を崩す今巻。―――何者にも期待されぬ自分になる為に、例え貴女を蹴落とすとしても。 語られてこなかった渚の不器用な生き方、歪みに押し潰されそうになっていた心が結叶によって救われていく巻であり、自分の思いを自覚した渚が姉妹戦争に向き合うまでを描く巻である。 共に結叶でないとダメ、そして絆は修復不能であるが故に共有という選択肢は最早取れず。どちらかが泣き壊れる、結末が待つかもしれない姉妹戦争が開幕し何が起きるのか。 次巻も勿論楽しみである。2025/03/04

とってぃー

10
決意を固め本格的にバチバチに! 姉妹の姉・渚の本心が垣間見える本巻。結叶が渚の心を動かせるかに懸命になる姿に心打たれた。渚は家族で雁字搦めになる中、あの選択肢を出されたら心揺れちゃいますよね。ラストの姉妹のバチバチは恐怖だけどゾクゾクする本作の魅力です!2025/03/01

leo18

8
今回は渚とのエピソードが中心だけど、渚の闇が深すぎる。完全に花房姉妹が結叶を取り合う構造になってしまって全く先が読めない。茜峯もなんか思わせぶりな態度だったけど今後絡むのだろうか。2025/03/07

おこげ

8
海望と友達以上へ突き進む一方で、茜峯と戯れる渚に募る未練💔渚が妹を真似たら、と鋭い考察する結叶であるけれど繰り返すキスの応酬合戦に動揺する他ないな///💓ネックレスお揃いして触れ合えば、妹として過激なスキンシップで迫り来る💗💟どこまでも「花房渚」であることに縛られた姉と反発する妹はその異質な家庭環境が生み出した訳だ。渚が結叶を振った真の理由を知ると尚更やりきれない思いが溢れてくるわ。カジュアルに(!)唇で結叶を紅く染める美麗挿絵に見惚れながら、三人の答え合わせを震えて待とう💕🌸2025/03/05

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