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出版社内容情報
シリーズ累計1400万部突破の異能力バトルアクション、超展開!
空港に現れたドストエフスキーは、倒れた福地に聖剣と雨御前を突き立て、異能力の特異点を引き起こした。顕現したのは、"神人"――次元と時空を超越する敵に、為す術なく倒れる谷崎達。最悪の状況に敦は…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネギっ子gen
40
【死が無垢なる御魂を弄ぶ時 悲嘆の巷に零るるが故に by 芥川】 ふふふ。ドスト氏よ。その"神人"とやらで勝利確定と思ったかな。芥川に手古摺ってるようだが、次巻では遂に太宰が復活さ。彼の強靭な能力を見誤った己の傲慢さを嘆き給え。扨、“栞”たる敦も加えた最強“三位一体”に君如きが対抗できるのかな。不都合な真実の告知だ。君は勝てない。何故ならば、確かにラスボス級の異能を持するが所詮敵キャラとしての力に過ぎぬ。ま、君が太宰や敦より読者人気が高ければ話は別だがね。読者から盛大に葬儀をしてもらった力石徹のようにな。2025/06/14
yukaring
39
ドストエフスキーの異能になす術のない探偵社の面々。そして特異点により生まれたとんでもない怪物が皆の行く手を阻む。今回は特にシリアスで重たい1冊。明かされる36年後の世界大戦の真実や敦の持つ役割。絶望しかないこの現状を敦たちは巻き返すことができるのか?唯一ラストで垣間見えた希望だけが救い。この絶体絶命のピンチを何とか乗り切れるよう、祈るような気持ちで次巻を待つ。
ミキ
15
神人、ヤバいね。もうちょっと刊行ペース早めてくれないかなぁ。前の巻忘れちゃうよー2025/02/06
毎日が日曜日
11
★★★ 神人ヤバい!2025/02/10
rakim
10
26巻目。これまでは既刊を大人買いで一気に近く読んだので5巻ずつのレビューでしたが新刊が出たのでとりあえず。。そろそろエンディングが想像できるかと思いながら読みましたが、相変わらずの救いの無さ。ドストエフスキーの目指すものって何なの、というところですが、神人出現からの絶望がカタルシスの方向に行けば…なんて思ってます。探偵社なんてあったわよね、なんて思い出しつつ、いい加減疲れてきたので次巻に期待。2025/03/08