出版社内容情報
日本全国の水族館から90種以上の生きものたちを大収録!水族館好き&水の生きもの好き必見の写真集です。水族館ならではの幻想的な空間にいる生きものたちについて、種の生態情報をまじえた解説とともに水族館の楽しみ方も紹介します。これまでに行ったことのある水族館の生きものたちの思いがけない姿を発見できたり、これから行ってみたい水族館を探すこともできます。著者・銀鏡つかささんによる水族館での撮影術や制作秘話コラムも!
内容説明
日本全国40館の水族館で撮影した90種以上の生きものたちを大収録!!水族館の魅力溢れる生きものたちの美しさがよくわかる厳選写真集!!水族館大国「日本」の圧巻の展示の数々で躍動する生きものたちを超美麗写真で紹介する永久保存版。
目次
1(キハダ;クロマグロ;カツオ ほか)
2(ハナビラウオ;ミズクラゲ;キタユウレイクラゲ ほか)
3(アオウミガメ;ホライモリ;フンボルトペンギン ほか)
著者等紹介
銀鏡つかさ[シロミツカサ]
1994年東京生まれ。大学時代に水族館に魅了され、全国の水族館を巡り始める。その様子を記録するためにカメラを購入するも、徐々に写真撮影の魅力にも取り憑かれ、2020年から本格的に水族館での撮影を開始。Xで写真を軸に水族館の情報発信を行い続け、2022年には『日本の美しい水族館』(エクスナレッジ)を上梓。本書が自身初の写真集となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
138
日本の凄過ぎる水族館の美しい世界、銀鏡つかさ初の写真集です。水族館に行かなくても神秘卯の世界を堪能できます。https://www.kadokawa.co.jp/product/322410000523/2025/06/03
春風
8
前著では水族館そのものの構造美を特集したが、本著では水族館に暮らす「生きものたち」の写真を集成して編纂されている。水族館ごとに展示生物を紹介した類書は数あれど、「水族館の生きもの」という括りで構成した書籍はこれが嚆矢であり記念碑的作品となるだろう。紙面は見開き1種で構成される。この見開き中に水族館をまたいで写真が掲載されているあたり、水族館写真家としての施設からの信頼が滲み出る。「魚たちには生きている時にしか見せない色や模様、輝きが存在する」との氏の表明にページをめくるごとに一つ一つ首肯する写真集である。2025/06/01
果てなき冒険たまこ
4
まぁとにかく写真が綺麗!著者さんは水族館好きが高じて通っているうちにカメラを手にして写真を撮るようになったらしいけど、まるで絵のような(写真なのにね)綺麗な魚の神々しい姿が次から次へと。インスタで動物園や水族館をいろいろフォローしてるけど飼育員の人が撮るのとは一味違う。こんなきれいな写真撮るにはずいぶん努力したんだろうなーと感心してしまう。ほんと通い詰めて一瞬のチャンスを狙って時間かかってるんだろうと思うわ。この夏のうちにどこかの水族館行かなくちゃ。2025/06/30