内容説明
無茶ぶりは突然やってくる!急な指名でも瞬時に話せる方法を即興スピーチの日本チャンピオンが伝授します。
目次
第1章 マインド編―即興スピーチ力を伸ばす日常の過ごし方
第2章 基本スキル編1―即興スピーチは見た目と声で評価される
第3章 基本スキル編2―人前で恥をかかない言葉遣いを身につけよう
第4章 実践スキル編1―即興スピーチの構成はフレームワークに当てはめよう
第5章 実践スキル編2―機転を利かせて即興スピーチの難易度を下げよう
第6章 実践スキル編3―即興スピーチが想定できる場面別事例集
著者等紹介
大嶋友秀[オオシマトモヒデ]
株式会社スピーキングエッセイ代表取締役。研修講師、スピーチコーチ。関西大学ドイツ文学部卒。現在、武蔵野美術大学在学中。建築業、広告業界などで営業を経験。1992年より国際教育機関・トーストマスターズクラブに所属、全国スピーチコンテスト75回出場、66回入賞(うち10回日本チャンピオン)は日本一の記録(2020年10月現在)。指導内容はプレゼンやファシリテーションなどコミュニケーションに特化した研修や組織活性化のためのワークショップを企画及び実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ルル
12
即興、スピーチ、のみならず、人前で話をする先生やプレゼン機会の多い方、などなどに^^内容の整え方、印象の整え方、言葉の整え方、など多角的に記されています!2021/04/21
ひめぴょん
6
即興スピーチを卒なくできる人になりたいもの。即興スピーチでは、相手の質問や求めをきっかけとして自分の考えを自由に述べるため、主体的で自由な姿勢と発想、すぐに言葉にできるスキルが必要。その時に自分がそのまま出るので、知識や経験を積む努力やものごとに関心を持つことが大切。そして、そういったことができると自信が持てるようになるというメリットもあります。私自身会議での急な指名や自分から飛び込んで行った場での自己紹介の場面など以前はしどろもどろでしたが、場数を踏んできたためもあってか自分の中で速攻で言葉を作って発す2021/02/13
さくら
2
【図書館本】面白そうだったので借りてみた。日頃からインプットアウトプットの積み重ねが必要。スピーチは見た目の印象や話し方、言葉遣いも大切。起承転結をフレームワークとして説明してたのがわかりやすかった。2023/01/25
Yomeko
2
[即興スピーチ]というと、その場で思い浮かんだことをパッとまとめて話す。のような、どちらかというとセンスによるよるものというようなイメージがある。しかし、それは日々の継続したインプットと準備が数分という短時間に凝縮されているのだと考えを改めさせられた。姿勢や声の高さなど、スピーチのコツのようなものもあるが、何よりも同インプットするか、そしてそれらのアウトプットをどう繰り返して、磨いていくか、いう点にこの本の読み応えがあると思う2020/12/13
Riko
1
図書館本2025/04/11