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出版社内容情報
ナカカラ防衛戦に臨むフィルモア帝国。戦場で窮地に陥るクリスティン・Vに対して、皇帝ダイ・グが下した決断とは? そして、ヨーン・バインツェルは因縁の相手、デコース・ワイズメルとついに接触を果たす……!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猿吉君
48
パワーが落ちてないどころかむしろ上がっている18巻、じっくり何度も読んで堪能しました!①GTMのデザインが大分MHに近づいてきていてかっこよい、アルカナのビジュアルに痺れました。②皇帝と若き騎士、そしてファティマ、泣けるねえ。③戦争に正義も善悪も無し、それぞれの国の思惑がリアルです。④デコーズとの戦いが途中なのですぐに次巻読みたい!⑤ヨーンのGTMはイマイチか。点数100/100→点数付けること自体がおこがましい私にとっての最高のSF、完結とか望んでません、出来る限り描き続けてください2025/03/13
Die-Go
35
バランシェファティマ総登場に震える。トラフィックスのヨーン君の物語にも震える。この展開熱い!★★★★★2025/03/12
りー
34
昨日、残業続きでフラフラして帰ったら密林からこちらが届いており、開いた瞬間「ふぉ~~⏫」脳内麻薬全開でテンションブチ上がり。待ってた!喉から手が出るくらい待ってた!ついにダイ・グが出撃し、身をもってクリスティンの盾になる。命がけでダイ・グが示したのは、平和への道を最後まで諦めないという姿勢。彼の心意気に感じ、総てのAF…ばかりか、かの帝やドラゴンの幼生までも味方をし、全星団の通信をジャック。彼の魂の叫びは、様々な人々の心を根底から揺り動かし、ひいては大戦の終結への足掛かりとなる…!熱い!熱すぎるぜFSS!2025/03/11
JACK
21
☆ 1986年から続く壮大なおとぎ話、ファイブスター物語。2年ぶりの新刊は相変わらずの高密度な描き込みと大量のテキスト、非常に多くの登場人物と今までの伏線の回収に圧倒されました。 平和を約束した土地で起きた魔導大戦を止めるべく、若き皇帝ダイ・グが命を懸けて星団中に伝えるメッセージとは。そして長い間、大切な女性を奪われ、腕を切り落とされた青年騎士ヨーンが仇である黒騎士デコースと対峙する因縁の対決の結末は。読み終わってしばし呆然。2年待った甲斐がありました。オススメ。2025/03/06
highig
18
( ^ω^)チャンダナがんばる!! どうにも本作は、完結は年表でどうぞ!という基本姿勢のせいか、勿体ぶった伏線をばら撒き続けるだけの物語という印象があったのだが、今巻は凄い勢いで伏線の回収をしつつ、キチンと『次』に繋げようという強い意志を感じる、FSSとしては非常に稀有な一冊と言えるだろう。また各エピソードが長年物語を追ってきたブーンの心に染みる!なんというか騎士やファティマといった超常的な力を持つ存在が見せる人間らしい葛藤に親近感を覚えたからなのだろうか・・・本当に物語史上最高に泣ける珠玉の一冊ですお。2025/03/12
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