出版社内容情報
叔父に愛する父を殺された王女・スカーレットは、復讐に失敗し、《死者の国》で目を覚ます。略奪と暴力が荒れ狂う世界で再び復讐を決意した彼女の前に、現代の日本からやってきた看護師・聖が現れる。敵味方関係なく手を差し伸べる聖の優しさに反発しながらも、理想の地「見果てぬ場所」を目指してともに旅をする中で、スカーレットの心は大きく揺らいでいき……。“生きる意味”を問う感動作、細田守監督書き下ろしの原作小説!
【目次】
内容説明
叔父に愛する父を殺された王女・スカーレットは、復讐に失敗し、《死者の国》で目を覚ます。略奪と暴力が荒れ狂う世界で再び復讐を決意した彼女の前に、現代の日本からやってきた看護師・聖が現れる。敵味方関係なく手を差し伸べる聖の優しさに反発しながらも、理想の地「見果てぬ場所」を目指してともに旅をする中で、スカーレットの心は大きく揺らいでいき…。“生きる意味”を問う感動作、細田守監督書き下ろしの原作小説!
著者等紹介
細田守[ホソダマモル]
1967年富山県生まれ。91年東映動画(現・東映アニメーション)入社。アニメーターおよび演出家として活躍後、フリーに。『時をかける少女』(2006年)、『サマーウォーズ』(09年)を監督し、国内外で注目を集める。11年にはアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。『未来のミライ』(18年)ではアニー賞を受賞、米国アカデミー賞長編アニメーション部門にもノミネートされた。『竜とそばかすの姫』(21年)では、カンヌ国際映画祭のオフィシャル・セレクション「カンヌ・プルミエール」部門に選出され、世界中で注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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