出版社内容情報
江戸で人気の駕籠舁きといえば、“駕籠留”の新三と太十だ。
夏も間近な小雨の日、新三と共に町を流していた太十は、川に身を投げんとしていたおそのという女を助ける。
彼は幼い頃、母親を身投げで亡くしており、おそののことを放っておけなかったのだ。
しかしおそのは、自分は死なねばならぬとしきりに嘆く。彼女に一体何があったのか――。
太十は新三と共に、背後にある事件を追うが、普段は冷静な彼の心は千々に乱れ……。
「新さんと太ァさんは、ほんにやさしい男だねえ」
小粋な二人組、今日も江戸を駆ける!
【目次】
一 不死身の男
二 帰ってきた男
三 雨やどり
-
- 和書
- 医デ本
-
- 電子書籍
- 『青春ブタ野郎』シリーズ【ノベル分冊版…



