出版社内容情報
江戸で人気の駕籠舁きといえば、“駕籠留”の新三と太十だ。
夏も間近な小雨の日、新三と共に町を流していた太十は、川に身を投げんとしていたおそのという女を助ける。
彼は幼い頃、母親を身投げで亡くしており、おそののことを放っておけなかったのだ。
しかしおそのは、自分は死なねばならぬとしきりに嘆く。彼女に一体何があったのか――。
太十は新三と共に、背後にある事件を追うが、普段は冷静な彼の心は千々に乱れ……。
「新さんと太ァさんは、ほんにやさしい男だねえ」
小粋な二人組、今日も江戸を駆ける!
【目次】
一 不死身の男
二 帰ってきた男
三 雨やどり
内容説明
江戸で人気の駕籠舁きといえば、”駕籠留”の新三と太十だ。夏も間近な小雨の日、新三と共に町を流していた太十は、川に身を投げんとしていたおそのという女を助ける。彼は幼い頃、母親を身投げで亡くしており、おそののことを放っておけなかったのだ。しかしおそのは、自分は死なねばならぬとしきりに嘆く。彼女に一体何があったのか―。太十は新三と共に、背後にある事件を追うが、普段は冷静な彼の心は千々に乱れ…。
著者等紹介
岡本さとる[オカモトサトル]
1961年、大阪府生まれ。立命館大学卒業。松竹株式会社入社後、「浪華騒擾記」が新作歌舞伎脚本懸賞に入選。以後、演劇、舞台作品やテレビ時代劇等の脚本・演出を数多く手がける。2010年『取次屋栄三』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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