角川スニーカー文庫<br> 帝国最強の天才騎士、冒険者に憧れる

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角川スニーカー文庫
帝国最強の天才騎士、冒険者に憧れる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041156247
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

★第9回カクヨムWeb小説コンテスト【異世界ファンタジー部門】特別賞
& ComicWalker漫画賞 ダブル受賞!!

若くして騎士団長に上り詰めた剣と魔法の天才・フランツ。しかし彼が真に憧れていたのは“冒険者”だった!
フランツが先の戦争で武功を立て、褒美として願ったのは長期休暇。
かくして帝国最強の騎士は、新人冒険者として世界を巡ることに!
通りすがりに魔物の巣窟を一掃し、孤児院の不正を見抜き、獣人族との交易を開拓し――
本人は冒険者稼業を全力で楽しんでいるだけなのに、気づけば国中の問題を次々と解決していて!?
「いや、この程度は誰でも鍛錬次第で……」
「できないわよ!」
初めての冒険仲間・マリーアにその規格外っぷりをツッコまれつつ、後に英雄譚となる“気まま旅”が始まる!

内容説明

若くして騎士団長に上り詰めた剣と魔法の天才・フランツ。しかし彼が真に憧れていたのは“冒険者”だった!フランツが先の戦争で武功を立て、褒美として願ったのは長期休暇。かくして帝国最強の騎士は、新人冒険者として世界を巡ることに!通りすがりに魔物の巣窟を一掃し、孤児院の不正を見抜き、獣人族との交易を開拓し―本人は冒険者稼業を全力で楽しんでいるだけなのに、気づけば国中の問題を次々と解決していて!?「いや、この程度は誰でも鍛錬次第で…」「できないわよ!」初めての冒険仲間・マリーアにその規格外っぷりをツッコまれつつ、後に英雄譚となる“気まま旅”が始まる!第9回カクヨムWeb小説コンテスト“異世界ファンタジー部門”特別賞&ComicWalker漫画賞ダブル受賞!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

22
若くして騎士団長に上り詰めた剣と魔法の天才フランツ。先の戦争で武功を立てた彼が褒美として2年間の長期休暇を願い、かねてから憧れていた冒険者になるファンタジー。新人冒険者として世界を巡ることを目標に、世間知らずで規格外のフランツが冒険仲間マリーアをツッコミ役にしながら、通りすがりに魔物の巣窟を一掃し、孤児院の不正を見抜き、獣人族と交易を開拓したりと、かつての古巣も上手く使いながら国王たちも認める大活躍でしたけど、行き当たりばったりに見つけて解決した問題をフォローをする副団長はちょっと大変そうでしたね(苦笑)2024/12/28

まっさん

19
★★☆ 若くして騎士団長に上り詰め、先の大戦で多大な功績を打ち立てた神童・フランツが褒賞として望んだのは二年の休暇。それは底辺職と揶揄される冒険者への憧れにより、新人冒険者として世界を巡る事を夢見たからだった。物語のような新人冒険者に憧れるフランツ。でも実際は魔物の巣窟を一掃し、孤児院の不正を暴き果ては獣人との初めての交流まで成し遂げて… 家柄・実力・功績はとんでもない、でも箱入りに育てられた影響で俗世に疎い最強の騎士団長・フランツが、物語に登場する底辺職の冒険者に憧れ、遂にその夢を叶える所から始まる→2025/01/10

真白優樹

9
帝国最強の騎士団長である青年が、褒賞により得た休暇でかねてよりの夢だった冒険者になり始まる物語。―――己が夢を真っ直ぐに、その先に開くは英雄の道? 何故か英雄的行為に愛されると言わんばかりに魔物の巣穴を殲滅、不正を正し異種族との交流の道を開くと大活躍。 そんな八面六臂ぶりに周囲を振り回しながらもひたむきに夢を追い求めていく物語であり、真っ直ぐに笑えて楽しめる王道的な物語である。どんどん成り上がっていくその道、だけど本人は無自覚で。期せずして進む英雄道はどこまでいくのか。 次巻も勿論楽しみである。2024/12/27

尚侍

8
素晴らしい。この手の俺tueeee物はたくさん読んできましたが、ここまで主人公に嫌みがなくその活躍っぷりが爽快な作品はないのではないかと思えるくらいの読み味でした。作者があとがきで書いているとおり、この作品の白眉はとにかく主人公で、ファンタジー版暴れん坊将軍といった雰囲気だけでなく勘違い要素まで入っているので、個人的にもかなり好みの作品でした。脇を支えるキャラの配置も良く、必ずしも主人公だけが活躍するわけではない点も実によかったです。これは期待の新シリーズですね。一日も早く続きが読みたいです。2025/01/17

3
別に既視感はネガティブなことではないけれども……。なんかこう、なんでしょう、喉に骨が刺さったような感覚になる。勘違い系とあとがきに書いてありますが特有のクドさはなく綺麗さや素直さがあり読みやすい。それはポジティブであるはずなんですが……。『白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき』って感じなんですかねえ。潔癖過ぎるのもまた問題なのかもしれない。なんとも。2025/04/02

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