NHKシリーズ NHKテキスト こころをよむ 2025年10<br> 日本を見つめる巨人折口信夫

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NHKシリーズ NHKテキスト こころをよむ 2025年10
日本を見つめる巨人折口信夫

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784149112138
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C9495

出版社内容情報

独特の低い目線と日々の生活の中から「日本人」について考えたしなやかな民俗学者

柳田國男と並び称される民俗学者・折口信夫。近代化・西洋化の波のなか、柳田と時に並走、時に対立しながら、日本文化を研究した。その態度は、それ以前の生活を庶民と田舎の生活のなかに見出そうとしたものであり、文化の発展性・創造性より連続性・伝承性を重んじた。日本の神さま「まれびと」についての論は、折口民俗学の特徴をよく表している。それは、上層よりも下層の人びとの生活を、都市よりも田舎の人びとの生活を中心とした研究だった。
「日本人が日本人自らの足もとを見つめる学問」を貫いた折口信夫。歌人・釋迢空としても、万葉集の口語訳でも知られる人間・折口の魅力と業績を、その系譜にある講師が丁寧かつ柔軟に解説する。

【変更になることがあります】
第一回 否定も肯定もできない巨大な仮説の人 
第二回 近代社会に対する抗議者 
第三回 日本で最初の『万葉集』の全口語訳の人 
第四回 民俗学、その非主流の学徒 
第五回 日本文化を個別ではなく、構造化してみる人 
第六回 芸能史の提唱者
第七回 かそけき詩人、怒りの詩人 
第八回 常に弱者の側に立つ人 
第九回 異端的知性のアイドルになっていった人 
第十回 大坂のボン、都会の趣味人 
第十一回 愛に生き、羽昨に眠る人 
第十二回 日本的なるものを求めた人 
第十三回 折口信夫の残した遺産


【目次】

【変更になることがあります】

第一回 否定も肯定もできない巨大な仮説の人 
第二回 近代社会に対する抗議者 
第三回 日本で最初の『万葉集』の全口語訳の人 
第四回 民俗学、その非主流の学徒 
第五回 日本文化を個別ではなく、構造化してみる人 
第六回 芸能史の提唱者
第七回 かそけき詩人、怒りの詩人 
第八回 常に弱者の側に立つ人 
第九回 異端的知性のアイドルになっていった人 
第十回 大坂のボン、都会の趣味人 
第十一回 愛に生き、羽昨に眠る人 
第十二回 日本的なるものを求めた人 
第十三回 折口信夫の残した遺産

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

NOZOMI

2
いろいろ知識を得てゆくなかで、それらの知識同士が繋がって、輪になるときがある。輪のある部分が欠けている場合もある。続けているうちに、欠けている部分が少しずつ埋まり、きれいな輪になっていくのです。(P.74)2025/11/04

ekura

2
NHKラジオ第二放送「こころをよむ」のテキスト。折口の学問を概観できて千円はお値打ち。2025/10/03

人生惟有読書好

0
NHKラジオ「こころをよむ」の2025年10~12月のテキストです。前に聞いた上野先生の講座がよかったので、今回も受講することにしました。折口信夫については名前を聞いたことがある程度でよく知らなかったのですが、この3ヶ月を通して理解することができました。2025/12/28

いつき 守

0
日曜の早朝に出かける際、あるいは土曜に夕方に車を走らせてNHK第2をかけていると「こころをよむ」の番組が流れている。フリーアナウンサーによる実況に関する内容も興味深かったが、この3か月は 折口信夫がテーマ。上野誠氏の語り口も手伝って折口信夫への興味をそそられる内容になっている。せっかくだからとテキストを買って最初から読んでみた。コンパクトにまとまっている。参考文献に著者が別に書いた作品も掲載されていたので、次はそれを読んでみることにしたい 2025/12/07

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