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出版社内容情報
生誕100年プロジェクトのなかでも注目の写真展「巨匠が撮った高峰秀子」公式図録。
土門拳・木村伊兵衛・秋山庄太郎・大竹省二・早田雄二・立木義浩・操上和美などの名だたる写真家たちが切り取った高峰秀子が凝縮された1冊。
目次
土門拳
木村伊兵衛
林忠彦
早田雄二
秋山庄太郎
大竹省二
立木義浩
操上和美
著者等紹介
斎藤明美[サイトウアケミ]
1956年、高知県生まれ。津田塾大学卒業。高校教師、テレビ構成作家を経て、「週刊文春」の記者を20年務め、2006年フリーに。1999年、小説「青々と」で日本海文学大賞奨励賞受賞。2009年、週刊文春の記者時代から親交のあった松山善三と高峰秀子の養女となる。高峰秀子を研究する書籍を刊行する一方で、松山・高峰の著書を復刻、二人が生前設立した遺志を継いで、一般財団法人「一本のクギを讃える会」の代表理事を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
高峰秀子のプロ意識: カメラへの条件反射的な対応 「天性の撮られ上手」 ライティングや見せ方を熟知 最高の表情を瞬時に提供 美しく見せる無意識と 内面表現への希求 瞬時の表情変化に見る感性 写真家との関係 操上和美:最後の公式写真 和服での完璧な佇まい 早田雄二:「センスがあう」深い信頼関係 木村伊兵衛:自然光スナップ「真珠のような少女」 土門拳:社会的視点での撮影 被写体への容赦なさ 多面的な魅力:自然体の魅力 気さくな人柄 晩年の境地:「顔のない女神」 女優業への真摯さとプロ意識の根源2025/04/18
Go Extreme
1
顔のない女神:あまりに多くの写真を撮られて、私には顔がなくなった ルーブル美術館・サモトラケのニケ 勇猛に船のへさきに立つ顔のない女神 土門拳ーズゲズゲ言う性格 木村伊兵衛ー決定的瞬間 林忠彦ーどれほど美しくとられても満足しない 早田雄二ーデコと一緒の写真 秋山庄太郎ー撮られ上手・撮らせてやっている女優 大竹省二ープロだなァという感慨 怜悧な瞳の中に人を見透かすような輝き 立木義浩ーオナゴはんは、何やらシンドイ 繰上和美ー高峰最後の公式写真 2024/12/07
ポポポ大王
0
本屋でたまたま見かけて、高峰秀子の美しさに引き込まれて衝動買い。夫婦の写真はなんとも言えず好き。 高峰秀子の映画は一本か二本しか観たことがないので今度観てみよう。2024/12/12
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