角川文庫<br> 虎の城〈上〉

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角川文庫
虎の城〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 704p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041154557
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」主人公・豊臣秀長に仕え、戦国を生き抜いた武将
藤堂高虎の波乱の生涯
七度主君を変え、武勇と知略でのし上がった男

戦国の世、近江から立身出世を夢見て浅井氏に仕えた藤堂高虎は、その巨躯と槍働きで活躍するも、正当な評価を得られず悶々とした日々を送っていた。やがて主人を幾度か変えた高虎は、織田信長の台頭で天下の趨勢が見えてきた頃、羽柴秀吉の弟・秀長に見出される。運命の主君に出会った高虎は秀長のもとで算用や築城術を習得、自らを変革し徐々に名声を高めていく。だが頭角を現わしていた秀吉の側近・石田三成と対立を深め……。

内容説明

戦国の世、近江から立身出世を夢見て浅井氏に仕えた藤堂高虎は、その巨躯と槍働きで活躍するも、正当な評価を得られず悶々とした日々を送っていた。やがて主君を幾度か変えた高虎は、織田信長の台頭で天下の趨勢が見えてきた頃、羽柴秀吉の弟・秀長に見出される。運命の主君に出会った高虎は秀長のもとで算用や築城術を習得、自己を変革し徐々に名声を高めていく。だが頭角を現わしていた秀吉の側近・石田三成と対立を深め…。

著者等紹介

火坂雅志[ヒサカマサシ]
1956年、新潟県生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て88年『花月秘拳行』で作家デビュー。直江兼続の生涯を描いた『天地人』が2009年のNHK大河ドラマの原作となり、07年同作で第13回中山義秀文学賞を受賞。15年、急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

如水

29
藤堂高虎が主人公。今で言う『独立志向の高い一級建築士』で『武士は二君に仕えず→そもそもこれ江戸時代の風潮だから戦国時代に当て嵌めるのはどうかと💧』を真逆で行く人生を歩んだお方(ぶっちゃけ主家が自滅しただけ)。そんな波乱万丈な人生を垣間見る事が出来る内容。そもそも最初から一級建築士では無く、其処には弛まぬ努力が…と言う事が分かる御話となってます。スタートは『小谷城落城寸前(重っ💦)』上巻の最後の章は【主家消滅】😱有る意味では戦国サクセスストーリーを追体験出来ます。同じ出身地で有る石田三成との絡みも◯。2025/04/25

Hironori Oda

1
藤堂高虎、名前は知っていたが、いい男。まだ上巻だが、この後どうなるのか。事実にもいい感じで触れてくれるので、歴史入門としても良い一冊。2025/06/15

あきのぶ

1
藤堂高虎2025/03/21

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