出版社内容情報
シリーズ第52巻は、前巻に引き続き、環境保全と絶滅危惧種の保護のために活動する人々を紹介する。今回は、ダーウィンが進化論の着想を得、その後世界遺産第1号となったことで有名な太平洋ガラパゴス諸島(エクアドル)が舞台。1998年の火山噴火でガラパゴスゾウガメが絶滅の危機に瀕した際、軍とガラパゴス国立公園局、民間団体のスタッフらが命がけでゾウガメたちを救いだしたという実話をもとにしたストーリー。
【あらすじ】◆ジャックとアニーは、魔法のツリーハウスで、いろいろな国や時代へ冒険の旅に出かけていた。◆ある日ふたりは、大きな白い鳥に導かれ、太平洋に浮かぶ島におりたつ。◆そこは、かつてダーウィンが進化論のヒントを得、その後世界遺産の第1号として登録された、希少動物の宝庫といわれるガラパゴス諸島だった。◆ふたりは魔法のバッジのおかげで<世界のカメのエキスパート>として歓迎されるが、そのとき島の火山が大噴火。希少なガラパゴスゾウガメの生息地に、溶岩流が迫っていることが判明。◆ジャックとアニーは、カメの専門家として、ガラパゴスゾウガメの救出のため、ヘリに乗って現地に飛ぶことに……!
内容説明
本の世界につれていってくれる魔法のツリーハウスで、ジャックとアニーは多くの国へ冒険に出かけていた。今回訪れたのは、太平洋にうかぶガラパゴス諸島。そこでふたりは、火山の噴火によって希少なゾウガメの命が危険にさらされていると知り、救出に向かう!小学生必読のシリーズ、愛されて22周年!!夏休み読書感想文におすすめ!!