出版社内容情報
江戸時代、本草学はおおいに発展し、生薬の国産化政策や救荒対策に応用された。本巻には見事な草木図を備えた救荒用の食用野草・毒草についての二つの図録、生薬の国産化の提言と、飢饉への警戒を説く文書を収録する。
目次
「本草・救荒」総合解題 本草学の伝播・受容・活用―暮らしの側から見た本草学と救荒書
備荒草木図―建部清庵
農家心得草―大蔵永常
薬草木作植書付―小坂力五郎
農家用心集(下野)―関根矢之助
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