角川ホラー文庫<br> 密室・殺人 (改版)

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角川ホラー文庫
密室・殺人 (改版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041152553
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

雪深い山奥の屋敷で、若い女が殺された――
私立探偵・四里川陣と若き助手・四谷礼子 の許に厄介極まる依頼が届く。
亜細山中腹、久都流布川跡の脇に立つ山荘に一人派遣された礼子を待ち受けていたのは、
密室から消失した変死体の謎だった。不気味な現地民、囁かれる怨霊神の噂。
悍ましい山荘で、礼子は真相を探るが……。

張り巡らされた伏線と驚天動地の大仕掛けにあなたもきっと騙される!
『人獣細工』『アリス殺し』の鬼才が放つ驚愕のミステリ。

内容説明

雪深い山奥の屋敷で、若い女が殺された―私立探偵・四里川陣と若き助手・四ッ谷礼子の許に厄介極まる依頼が届く。亜細山中腹、久都流布川跡の脇に立つ山荘に一人派遣された礼子を待ち受けていたのは、密室から消失した変死体の謎だった。不気味な現地民、囁かれる怨霊神の噂。悍ましい山荘で、礼子は真相を探るが…。張り巡らされた伏線と驚天動地の大仕掛けにあなたもきっと騙される!不世出の鬼才が放つ驚愕のミステリ。

著者等紹介

小林泰三[コバヤシヤスミ]
1962年京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞し、デビュー。98年「海を見る人」で第10回SFマガジン読者賞国内部門、2012年『天獄と地国』で第43回星雲賞日本長編部門、14年『アリス殺し』で啓文堂書店文芸書大賞、17年『ウルトラマンF』で第48回星雲賞日本長編部門を受賞。20年11月逝去。21年、第41回日本SF大賞功績賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

igaiga

14
あーーー?そうなの?これで終わるの??と。でも、警部は全てを理解しているワケですよね。そうなると何かこう気になるよねー。もう1度、探偵の会話というかやりとりメインに読むと何かつかめるかなぁー。2025/06/16

APIRU

8
「密室殺人」ではなく「密室そして殺人」であるという、特異なガジェットの一篇です。密室にいたはずの女性が、屋外で死体となって発見される。全体的にいつものSF要素は鳴りを潜めておりホラー味も薄く、小林泰三小説の中ではある意味スタンダードなミステリー的趣向と言えなくもないと思います。とはいえ、一筋ではいかないのが著者のクオリティ。事件の真相としてはそこまで吃驚ではなかったものの、ときに交錯する虚と実や最後にいっそう謎が深まる探偵など、どこを掬っても小林泰三の奇才が発揮された独自のミステリー小説であると思います。2025/06/06

ぴなれろ

1
探偵ものだけど推理っぽい展開はあまり無くなんとなく読み進めてしまった。ホラー作家なので随所にそれっぽい描写が2025/06/14

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