角川文庫<br> 死神がくれた君と僕の13日間

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角川文庫
死神がくれた君と僕の13日間

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041152546
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「こんにちは。僕は死神です」
高校2年生の青柳康介の前に現れたのは、サチヤと名乗る死神だった。死神界の制度が変わり、対象者の大切な人にだけ告知することになったと言われる。また、自分が死ぬか、変わりの命を差し出せば、その大切な人は救えるともサチヤに教えられる。別れる予定だった彼女の未波が今日から数えて13日後に死ぬことを知った康介は、同情して付き合い続けることに。未波の願いをかなえる13日間を満喫する内に、自分にとっていかに大切な存在だったかを再認識していく。今まで知らなかった未波の過去や優しさに気づいた康介は、自分の命と引き換えに未波を救おうとするが……。お互いの大切さに気づいていく中で、全てがすれ違っていく切なすぎる純愛青春小説。

内容説明

高校2年生の青柳康介の前に死神が現れた。別れるつもりだった未波の余命が、今日から13日しかないと告げられる。康介は同情して、彼女の好きにさせるべく、残りの日を一緒に過ごすうちに、自分にとっていかに大切な存在だったかを再認識していく。今まで知らなかった未波の境遇や優しさに気づいた康介は、自分が身代わりになろうとするが…。お互いの大切さに気づいていく中で、全てがすれ違っていく切なすぎる純愛青春小説。

著者等紹介

森田碧[モリタアオ]
北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。21年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、22年に第17回うさぎや大賞で入賞、24年にはNetflixにて映画化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なみ

15
高校生の青柳康介は、突然現れた死神から、康介と付き合っている未波が13日後に死んでしまうと告げられる。 未波に別れを告げようとしていた康介だったが、残りの期間を彼女と過ごすうちに、未波に対する恋愛感情に気づいて──。 最初はモヤモヤするような言動の多かった康介の、作品を通して成長していく姿に心が揺さぶられます。 そして終盤、最愛の人のために選んだ行動に、思わず涙がこぼれました。2025/01/03

みかん屋

6
感情移入出来ませんでした 悪くないけど汚れたオッサンは泣くことが出来ませんでした2025/06/26

ぐうたらな本好き

2
余命モノかと思ったら笑ゥせぇるすまん並に意地悪なお話でした。喪黒さんは人の悪意やら弱さにつけ込むけど、今回の場合善意や人を想う気持ちを弄んでいるので、なかなかどうしてひどい。そのやりきれない切なさが本作の魅力といえば魅力ですが、森田碧先生の作品の中ではあまり刺さりませんでした。2025/06/28

booklife1998

1
主人公の心の成長が進むのと同時に切なさが増していく。 ハッピーエンドではないし、結局この結末かよ!って感じもあるけど、高校生のピュアな気持ちが表現されている作品だと思う。2025/03/22

太郎

0
★★★☆☆2024/12/09

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