出版社内容情報
南米アマゾンにはがんの特効薬になる「奇跡の百合」があるという――。アメリカ大手製薬会社が招集した探索チームに加わった植物学者の三浦は、製薬会社社員、ボディガード役の金採掘人、植物ハンター、現地の大学生という奇妙な面々と共にアマゾンに踏み入っていく。出発早々、正体不明の男たちから命を狙われ、さらに過酷な自然に死の危機に瀕する彼ら。しかし、三浦には決して後戻りできない理由があった。そして探索チーム全員がそれぞれに思惑を隠し持っていた――。どんでん返しの名手が仕掛ける、予測不能のミステリ。
内容説明
南米アマゾンにはがんの特効薬になる「奇跡の百合」があるという―。アメリカ大手製薬会社が招集した探索チームに加わった植物学者の三浦は、製薬会社社員、金採掘人、植物ハンター、現地の大学生という奇妙な面々と共にアマゾンに踏み入っていく。出発早々、正体不明の男たちから命を狙われ、過酷な自然に死の危機に瀕する彼ら。だが三浦には後戻りできない理由があった。そして全員がそれぞれに思惑を隠し持っていて…?
著者等紹介
下村敦史[シモムラアツシ]
1981年京都府生まれ。2014年に『闇に香る嘘』で第60回江戸川乱歩賞を受賞。デビュー作ながら数々のミステリランキングにおいて高い評価を受ける。同年に発表した短編「死は朝、羽ばたく」が第68回日本推理作家協会賞短編部門候補、16年『生還者』が第69回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門候補、19年『黙過』が第21回大薮春彦賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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