出版社内容情報
脳科学をベースに、多様な個性に合わせた
「ウェルビーイング」の実現を研究する著者は、
子育ての社会化や女性の社会進出、
高齢者の居場所づくりなどを実現させるべく
実際にコミュニティを構築・運営するなど、
「社会全体のウェルビーイング」向上に取り組んでいます。
「VUCA」と呼ばれる先が見通しづらい時代においては、
「お金持ちになる」「出世する」「成功する」といった、
これまでの画一的な「幸せ」のイメージ自体が揺らいでいます。
そもそも「幸せ」は誰しもが願う一方で、
とても掴みどころがない概念でもあり、
「幸せは人それぞれ」だとして主観的に捉えられがちでしょう。
しかし著者は、多様な個人に最適化した
「目標達成」支援システムを研究・開発するなかで、
科学的エビデンスに沿ったかたちで、
「ウェルビーイング」の実現は可能だとします。
本書では、著者自身やその他研究成果をわかりやすく噛み砕きながら、
「目標を達成する方法」「幸せを引き寄せる生活習慣」
「ストレスやネガティブ思考の手なづけ方」など、
総合的に「幸せを手にできる力」を養える具体的メソッドを紹介。
最先端の研究をもとに、「脳と幸せの最適解」を提示していきます。
<目次>
はじめに 幸せの実現のための科学的な方法
序章 幸せは誰だって手に入れることができる
第1章 脳科学が紐解く「幸せ」のメカニズム
第2章 目標達成力を最大限に高める
第3章 幸せを引き寄せる生活習慣
第4章 ストレスとマイナス感情を手なずける
第5章 ウェルビーイングな社会をつくる
おわりに 考え方にアプローチして自分に変化を起こす
【目次】
はじめに 幸せの実現のための科学的な方法
序章 幸せは誰だって手に入れることができる
第1章 脳科学が紐解く「幸せ」のメカニズム
第2章 目標達成力を最大限に高める
第3章 幸せを引き寄せる生活習慣
第4章 ストレスとマイナス感情を手なずける
第5章 ウェルビーイングな社会をつくる
おわりに 考え方にアプローチして自分に変化を起こす
内容説明
もう、他人と比べなくていい。日本人はなぜ幸福度が低いのか?脳科学者が紐解く、自己実現のメカニズム。
目次
序章 幸せは誰だって手に入れることができる
第1章 脳科学が紐解く「幸せ」のメカニズム
第2章 目標達成力を最大限に高める
第3章 幸せを引き寄せる生活習慣
第4章 ストレスとマイナス感情を手なずける
第5章 ウェルビーイングな社会をつくる
著者等紹介
細田千尋[ホソダチヒロ]
医学博士・認知神経科学者・脳科学者。東北大学加齢医学研究所及び、東北大学大学院情報科学研究科准教授。東京医科歯科大学大学院医歯学総合博士課程修了。国立精神・神経医療研究センター流動研究員、(株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR)専任研究員、東京大学大学院総合文化研究科特任研究員、JSTさきがけ専任研究員などを経て、現職。仙台市教育局「学習意欲」の科学的研究に関するプロジェクト委員会委員、日本ヒト脳マッピング学会委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。