出版社内容情報
「とらばーゆ」元編集長にしてライフシフト・ジャパン取締役CMO、
人生100年時代のライフシフトを研究する著者がひもとく、60歳からの仕事と暮らしのリアル。
健康寿命が延びる時代、お金の不安を解決する唯一の方法は「働き続けること」。
65歳までを「待ち時間」とせず、「雇われる働き方」から「雇われない働き方」へとシフトする準備を始めよう。
目標は好きな分野で小さな仕事を立ち上げて、90歳まで続けていくこと。
そして住まいや家族、人とのつながりを見直して、幸福度をアップさせること。
60歳からの人生は自由で楽しい。
会社や家族のためではなく、自分の人生へ。ライフシフトの旅を始めよう。
内容説明
いつまで働く?どう暮らす?人生100年時代はまず、日本の女性にやってくる。これから40年、楽しく働き暮らすために知っておきたい&やっておくべきこと。やりたいことを見つける8つのアプローチを掲載!!
目次
第一章 60歳からの時間 人生100年時代のリアル(人生100年時代ってどんな時代?;これからの働き方1 小さな仕事でOK ほか)
第二章 私の60歳の迎え方 ジタバタした50代のその先に(最初のライフシフトは28歳;52歳から始まった私の「第二の思春期」 ほか)
第三章 60歳からの仕事 「小さな仕事」を長く続ける(やりたいことを見つける8つのアプローチ;やりたいことを仕事にするためのステップ)
第四章 60歳からの暮らし 健康、家族、住まい、つながり(健康のために大切なこと;親との向き合い方 ほか)
第五章 自分らしい60歳へ 「ライフシフトの法則」(ライフシフトには4つの法則がある;第1法則 5つのステージを通る ほか)
著者等紹介
河野純子[カワノジュンコ]
慶應義塾大学SFC研究所上席所員、ライフシフト・ジャパン取締役CMO。1986年リクルート入社。「週刊住宅情報」(現SUUMO)副編集長、「とらばーゆ」編集長、女性のライフ&キャリア研究チーム長を経て、2008年に住友商事に転身。17年独立。18年ライフシフト・ジャパン参加、慶應義塾大学大学院で人生100年時代のライフデザインの研究を始める。20年慶應義塾大学SFC研究所上席所員、21年上新電機社外取締役、22年ダイドーグループホールディングス社外取締役。いばらき大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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