角川スニーカー文庫<br> 時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん〈9〉

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角川スニーカー文庫
時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん〈9〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041148310
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 「有希は……俺の、実の妹だよ」夜の公園で行われた、政近の思いもよらぬ告白。
妹を犠牲に生きてきた、と自己否定する姿に見兼ねたアリサは政近の手を引き、病に伏したという有希の下へと向かう!
アリサに勇気をもらった政近は、遂に母と、そして祖父と対峙する。迷いながらも前に進もうとする政近。
一方で、政近の事情を知ったアリサもまた迷いを抱き……二人が遂に決断を下した時、アリサは"はじめて"周防有希と対話する。
「ああ、いらっしゃいアーリャさん。来てくださったんですね」
 情愛、覚悟、そして恋心。感情が交錯する3人の行方は!? 大人気青春ラブコメ、全ての妹ファンに捧げる第9巻!!

内容説明

「有希は…俺の、実の妹だよ」夜の公園で行われた、政近の思いもよらぬ告白。妹を犠牲に生きてきた、と自己否定する姿に見兼ねたアリサは政近の手を引き、病に伏したという有希の下へと向かう!アリサに勇気をもらった政近は、遂に母と、そして父祖と対峙する。迷いながらも前に進もうとする政近。一方で、政近の事情を知ったアリサもまた迷いを抱き…二人が遂に決断を下した時、アリサは“はじめて”周防有希と対話する。「ああ、いらっしゃいアーリャさん。来てくださったんですね」情愛、覚悟、そして恋心。感情が交錯する3人の行方は!?大人気青春ラブコメ、全ての妹ファンに捧げる第9巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐治駿河

55
作者もイラストレーターも編集者も有希のことを好き過ぎるだろう。そんな私も有希は本作の中で一推しキャラではあります。前半は周防家の話がてんこ盛り、兄である政近が妹の有希を抱きしめるシーンは本当によかった、有希の弱さも垣間見る事が出来る非常に良い描写であった。またイラストがこのシーンを盛り上げてくれています。内容的にには政近も周防家とある程度の和解ができ、真剣にアーリャと生徒会選挙に取り組むように決断したと言った感じです。有希の事が好きすぎて有希の感想ばかりになってしまいました。2024/09/16

オセロ

48
今回は何と言っても政近の過去との向き合いを通じて今後の方針が明らかに。 避けていた母親との対峙、そして政近の決意が明確に示されるなど全体的にシリアスな内容でしたが、ところどころの笑いとラブコメの要素がいい塩梅。特にアーリャVS激辛カレーや風紀委員の闇を感じさせるコメディは良かったですね。2024/09/12

よっち

34
夜の公園で行われた、政近からアリサへの思いもよらぬ告白。自己否定する姿に見兼ねたアリサは政近の手を引き周防家へと向かう第9弾。アリサに勇気をもらい、遂に母とそして祖父と対峙する。迷いながらも前に進む政近。一方で、政近の事情を知り迷いを抱きながらも周防有希と向き合うアリサ。いろいろと事態が動く中で政近とアリサもいろいろ揺さぶられる展開でしたけど、ちょくちょく暗躍している乃々亜の動きが気になりますね…母性愛が溢れすぎてるマーリャさんも。アリサの母と祖父の関係も気になるところですが、これからの展開が楽しみです。2024/08/30

とってぃー

15
周防家周りが主となる本巻。過去回想で溝ができた理由を知れて各キャラの理解が深まりました。真面目なお話が多い中、浮かれているアーリャの描写がとてもかわいかったね。登場人物達が新たな想いを胸に、次なるフェーズへ向かう予感がします。2024/11/08

bluets8

14
有希表紙の有希回かと思いきや、周防家がメインの回。最後に爺様がすべてを持って行ったせいで、むしろ有希の印象は薄い。そんな周防家の事情にすっかり巻き込まれたアーリャは……恋愛脳一人漫才をしていた。全体的にシリアスの中、一人コメディして場の空気を和ませてくれていたのはありがたいけど、折角いいポディションに付けたのに、こんなんで大丈夫かメインヒロイン(苦笑) それに比べて少ない登場機会できっちり釘を刺していく姉の強かさよ。2024/09/04

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