角川文庫<br> 忘れたとは言わせない

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角川文庫
忘れたとは言わせない

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  • サイズ 文庫判/ページ数 512p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041145593
  • NDC分類 949.83
  • Cコード C0197

出版社内容情報

14歳で凶悪事件を自白し保護施設で育ったウーロフ。23年後に釈放され帰郷した時、再び事件は起きた。ウーロフの父が死体で発見されたのだ。犯人と疑われ、世間の誹りを受けるウーロフ。捜査に当たる、ウーロフと同郷の警察官補エイラ。彼女の前に、次第に過去に起きた別の事件が浮かび上がってくる――。スウェーデン推理小説アカデミー最優秀ミステリ賞、スカンジナヴィア推理作家協会「ガラスの鍵」賞W受賞作。

内容説明

14歳で凶悪犯罪を自白し施設で育ったウーロフ。23年後に釈放され帰郷した時、再び事件は起きた。ウーロフの父が死体で発見されたのだ。犯人と疑われ、世間の誹りを受けるウーロフ。捜査に当たる、ウーロフと同郷の警察官補エイラ。彼女の前に、次第に過去に起きた別の事件が浮かび上がってくる―。スウェーデン推理作家アカデミー最優秀長篇賞、スカンジナヴィア推理作家協会ガラスの鍵賞ダブル受賞作。

著者等紹介

アルステルダール,トーヴェ[アルステルダール,トーヴェ] [Alsterdal,Tove]
1960年スウェーデンのマルメ生まれ。ジャーナリスト、映画・演劇のシナリオライターとして活躍、スウェーデンのベストセラー作家リザ・マークルンドの編集者を務めたのち、2009年に『海岸の女たち』でデビュー。2作目『沈黙に埋められて』で、12年スウェーデン推理作家アカデミー最優秀長篇賞の最終候補。14年『あなたの手を取らせて』で同賞受賞。20年刊行の本作でスウェーデン推理作家アカデミー最優秀長篇賞、翌年スカンジナヴィア推理作家協会ガラスの鍵賞をダブル受賞

染田屋茂[ソメタヤシゲル]
翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tom

25
楽しんで読み進める。しかし、ところどころで、どこかで読んだようなネタが出現する。コメントに「面白いけれど、ネタは二番煎じばかり」と書くことになるかと思いながら読み進める。そして、5分の4も読んだあたりで、ひょっとしたらと読メを確認。単行本で読んでいたのでありました。それも一年前のこと(笑)。そうでしたかとため息をついて最後まで読んで、それでもほとんど何も思い出せない。軟化頭はここに至ったかと、自分の記憶に大笑い。それでも、それなりに面白い北欧ミステリーでした。笑ってしまいます。2024/03/31

elf51@禅-NEKOMETAL

10
女子殺害を自白し14才で施設に入れられた男。23年後に釈放されるが,父親が殺される。犯人と疑われ誹謗中傷を受け。過去と現在の殺人がどう結びつくのか。女性警察官を主人公に,兄,母,との関係,容疑者がどこかで顔見知りというかなり閉鎖的な地方の人間関係。感情的なもやもやもあるが,地道な捜査から証拠をたどる結構しっかりした警察小説だ。地方ならではの人,風景も描けている。32才,女性警官エイラのこの先も気になってくる。なかなかいいと思う。スウェーデン推理作家アカデミー最優秀長篇賞、ガラスの鍵賞W受賞作。2024/05/26

葉子

8
私の好きな北欧ミステリの陰鬱として空気感満載の一冊。北欧の警察官はどうしてこうも心に問題を抱えているのだろう。エイラとマグヌスの会話が好きだ。2024/08/22

てっちゃん

3
面白かった。エイラの地道な捜査で20年前の事件の真相が解明される。予想を裏切る展開が秀逸だった。2024/02/24

チェス

2
読むのに時間がかかったけど面白かったです2024/04/09

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