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- > ＫＡＤＯＫＡＷＡ カドカワＣエース
出版社内容情報
魔王討伐の任を請け負った勇者は、魔王城へと向かっていた。
城に辿り着いた彼を迎えたのは――婚姻届を手にした魔王様!?
なんと魔王は勇者のガチ恋勢だったのである！
魔王の「結婚して」アピールに困惑する勇者だが…？
ガチ恋魔王×塩対応勇者の世界存亡ラブコメディ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろねこ文学
5
けっこうすきー💕勇者にガチ恋してる魔王様が可愛すぎ!!(; ﾟ ﾛﾟ)勇者推しこじらせすぎててまさにギャグ。しかも伝統芸能レベルのベタさ。そこへキレッキレの勇者のツッコミ入ってめっちゃ笑えた。コテコテのギャグ漫画だけど、ネタがベタだけど、魔王様が超可愛いし、ボケとツッコミのテンポいいし、思いのほか笑ってしまった。多忙な年末に楽しいよき癒しをもらえた。魔王様の激しい勇者推しの合間に希にはさまれる勇者のデレる姿もマジ尊くグッド!! 魔王と勇者の超楽しいラブコメ漫画おすすめです。2023/12/29
儚
4
勇者にガチ恋してる魔王と、当然だがそんな魔王に対して塩対応の勇者のラブコメ。アイドルに対してのファンみたいな魔王様だが、まあ勇者と魔王の関係にそれをぶち込むとこうなるという。ツッコミ担当の勇者だけど時々デレるもんだから過剰摂取オーバーヒートする魔王様が可愛い。勇者と二人きりになりたいから世界滅ぼす的な発想大好きだからもっとやってほしいが、ヤンデレ要素はなさそう？ところで、幼馴染のエマというのは敢えてなのかな？幼馴染のエマよ！って言いだしたらどうしようかと思った。バンダナ巻いてたら完璧だったな。2024/01/08
みやしん
0
『新語・流行語大賞』ノミネートの中では比較的頷ける部類のワードである「推し活」。コロナ禍ぐらいからこっち、肌感覚だと推し活を題材に扱った作品は増えてきたように感じられる。幼馴染が対抗ヒロインでなかったり(怪しい？)、魔王以外ことごとく男子キャラだらけだったり、ぶっきらぼうだけど常識人枠の勇者とか差別化が効いている。2024/02/18
