リペアラー

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  • サイズ 46判/ページ数 464p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784041142639
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

イラストレーターの想一は、高校からの友人でノンフィクション作家のミヤビから、彼女が受けた依頼の手伝いを頼まれる。それは40年前、六本木のビルの屋上で遺体となって見つかった男性を調べることだった。当時の警察は事件性なしと判断し、身許不明の「行旅死亡人」として処理。依頼人の正体も目的も分からぬまま、想一とミヤビは、男性が何者で、なぜひっそりとそこで亡くなったのかを調査し始める。かつてのビルの住人に当たるうち、2人はある奇妙な人物に行き着くが――。
過去と現在が交錯する、ノンストップ・エンタメ長編!

内容説明

イラストレーターの想一は、高校からの友人でノンフィクション作家のミヤビから、彼女が受けた依頼の手伝いを頼まれる。それは40年前、六本木のビルの屋上で遺体となって見つかった男性を調べることだった。当時の警察は事件性なしと判断し、身許不明の「行旅死亡人」として処理。依頼人の正体も目的も分からぬまま、想一とミヤビは、男性が何者で、なぜひっそりとそこで亡くなったのかを調査し始める。かつてのビルの住人に当たるうち、2人はある奇妙な人物に行き着くが―。過去と現在が交錯する、ノンストップ・エンタメ!

著者等紹介

大沢在昌[オオサワアリマサ]
1956年3月、名古屋市生まれ。慶應義塾大学法学部中退。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞、94年『無間人形 新宿鮫4』で直木賞、2001年『心では重すぎる』、02年『闇先案内人』、07年『狼花 新宿鮫9』、12年『絆回廊 新宿鮫10』で日本冒険小説協会大賞、04年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、10年日本ミステリー文学大賞、14年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞する。ベストセラーを次々と書き続けており、22年に紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

167
大沢 在昌は、永年に渡って新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、SFタイムスリップ・ミステリ、リペアラーがそういう意味だったとは・・・ 本書の舞台となっているローズビル周辺は、仕事で何度か出没しているので、親近感が湧きました。 https://www.kadokawa.co.jp/product/322306001316/2025/04/10

Sato19601027

86
ジャズ「エンジェル・アイズ」を聴きながら、贅沢な読書時間を満喫、幻想的なラストに感動する。男女二人のバディもの。イラストレーターの想一は、ノンフィクション作家のミヤビと一緒に40年前の行旅死亡人(本籍・住所・氏名不詳/男性/推定年齢50~70代/紺スーツ/白色シャツ)の身許を捜索する。死亡していた5階建てのアパートは、現在も残っており、屋上からは、六本木から西麻布にかけての街が一望できる。手掛かりを求めて、当時のアパートの住人に話を聞いて回るうちに六本木のジャズバーで、白髪頭のピアニストの白人に遭遇する。2025/03/28

aki☆

50
六本木の古いアパートの屋上で40年前に身元不明の死体が発見さえていた。誰が何故そこで?依頼を受けたノンフィクション作家とイラストレーターが調査を始める。そこで大きな謎にぶち当たり、調査を妨害する者たちも現れて。え~⁈と思うくらい大事になっていって、屋上で亡くなっていた人が誰かよりもそっちが気になってきた。別の意味ではご都合主義がちょっと気になった。祖父が「フィクサー」はズルいでしょw。 大沢さんにしてはライトな作品で、やっぱりハードボイルドが読みたい!とは思ったけど読みやすさ抜群でちゃんと面白かった。2025/05/02

タナー

31
先月リリースされたばかりの大沢先生の新作。彼の新作を読むたびに、その発送のスゴさというか、創造力とでもいうのか、そんなものに驚かされる。イラストレーターの五頭とノンフィクション作家ミヤビのコンビネーションがこれまたサイコーだ。最後はちょっと考えさせられたが、それは作者から読者へのメッセージと受け止めたい。ジャンルの境界線をも越える、傑作エンターテイメントだな。こういうストーリーを描けるのは、日本ではこの先生以外にはいないだろう。2025/03/19

Mc6ρ助

25
えーと、大沢在昌さん、相変わらずのノンストップ・ページターナーだけど、タイトルのつけ方はもう少し配慮をしてほしい。リペアラーってChatGPTとしばらく会話をできるほど意味深だったけどそれをタイトルで出すのはちょっとねーと思ってしまった。ジェットコースター・ノベルで視界の端の方になにか気になるものがあるってんで気が削がれたのかも知れない。いや、もちろん次の新刊が出たら読みますよ。2025/04/15

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