ひとり旅日和 幸来る!

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ひとり旅日和 幸来る!

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041140178
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

人見知りで要領の悪い日和は、なんとか滑り込んだ就職先でも叱られてばかり。
会社を辞めようか悩んでいると、社長から気晴らしに旅に出ることを勧められた。
初めて行った熱海で、ひとり旅の魅力にとりつかれ、どんどん行動範囲を広げていく。

日和は、仲の良い会社の先輩・麗佳の結婚を機に、これまで貯金をしてこなかったことに焦りを感じる。
今後は計画的に旅をしようと心に誓い、9ヶ月我慢したのちに選んだ行き先は新潟・能登『のとじま水族館』!
お目当ては日本でジンベエザメを飼育している水族館をコンプリートすることだった。
その後も土地のおいしいものに舌鼓をうち、春日山神社、海釣り、笹川流れ遊覧船など、旅を大満喫する。

ある日、麗佳から、想いを寄せる蓮斗が転勤をするという話を聞く。
本人と連絡を取っているにも関わらずその素振りはなく、
教えてくれなかったことにモヤモヤしていたが、それには理由があって――。

今回の旅先は新潟、山口!

内容説明

会社員の日和は、社長のすすめで行ったひとり旅に魅了され、どんどん行動範囲を広げていく。絶景を見て、土地の美味しいものに舌鼓をうち、旅を満喫すると心も晴れてくる。ある日、会社の重要なデータが入ったUSBメモリーを壊してしまう。気が晴れないまま、前から計画していた新潟へ出発するが、楽しみにしていた遊覧船が欠航になり、さらに落ち込んでしまう―。

著者等紹介

秋川滝美[アキカワタキミ]
2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。12年10月『いい加減な夜食』(アルファポリス)にて出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

161
やっと・・やっとここまで来た~!だが遠距離恋愛(笑)まぁね、ひとり旅の醍醐味を知っちゃった日和だもの。「ひとりでもふたりでも旅は楽しい。どっちにも良さがある。」って言う蓮斗が相手だしね。博多に転勤が決まってもゆっくり進展していくのだろう・・あぁ、じれったい。2023/12/12

hirokun

107
★2 秋川滝美さんは初読みの作家さん。この方も読書メーターに参加していなければおそらく御縁のなかった作家さん。ざっと流し読みしたが、旅行への興味は惹かれるも作品としては今一つ相性が合わない。私は元来一人旅はしたことがない。ビジネス出張した際も、『来た、取引先、帰った』の感激のない旅がほとんどで、最近、妻と一緒に旅行するようになって初めて、旅の楽しさが少しずつ分かるようになってきた。酒は下戸で飲めないが、各地の名物を食べ歩き、自然の中で一日を過ごすような時間を増やしていきたい。2023/12/20

タイ子

104
今回の旅は、能登、新潟、山口。能登は震災の前の話なので、その後震災に見舞われたことを思うと言葉にできない気持ち。だけど小説と割り切って読まなくてはと気持ちを切り替えての読書。人見知り女王だった日和がどんどん旅慣れてここまで来れば充分に一人旅女王と言えるかも。どこに行っても新鮮なお刺身のオンパレードに舌鼓を打ち、山口では名物の瓦そばに堪能。そして、日和に大きな変化が訪れた。付かず離れずの関係だっ蓮斗が九州に転勤だと。失恋旅行に出かけた日和。そこから先は出来すぎ感はあるものの彼来る、幸来る。2024/08/21

96
ネガティブ思考が炸裂しますが、それ以上に旅の魅力が詰まってる。2024/05/23

みかん🍊

96
今回は能登から、以前行った事があって半島の先端の灯台まで見てきた、水族館やあの風景は記憶にある、新潟は行った事がない、しかし地方のJRは本数が少なく列車だからのんびり出来そうだけど、この列車逃したら1.2時間来ないと時間に追われてアクセクしてしまうのよね、最後の山口も昔行った、秋芳洞は見て来たが下関までは足を延ばさなかったので一度行ってみたい、 日和が感じた「景勝地が天災に見舞われて美しさを失うこともあるだろう」という思いが、この本が出版された時はまだあの震災が起きる前、作者もきっと心痛めている事だろう。2024/04/16

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