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出版社内容情報
「ウチの合鍵、受け取ってほしいんだよね」
学校一の美少女ギャル・葉月葵と同棲(?)することになった平凡な高校一年生・湊寿也。
清楚系お嬢様・瀬里奈瑠伽との“エッチ遊び”に金髪褐色肌ギャル・穂波麦が加わったり、遂に瀬里奈にもお願いして念願
の初エッチを迎え、女友達との関係は深まっていく。
文化祭が近づき、湊のクラスの出し物はメイド喫茶に決定。
しかし、メイド喫茶の方向性をめぐり、葉月と瀬里奈が対立する。二人の女友達のケンカに、湊も巻き込まれて……!?
可愛い女友達と“エッチ遊び”する青春ラブコメ、第二弾!!
内容説明
「ウチの合鍵、受け取ってほしいんだよね」学校一の美少女ギャル・葉月葵と同棲(?)することになった平凡な高校一年生・湊寿也。清楚系お嬢様・瀬里奈瑠伽との“エッチ遊び”に金髪褐色ギャル・穂波麦が加わったり、遂に瀬里奈にもお願いして念願の初エッチを迎えたりして、女友達との関係は深まっていく。文化祭が近づき、湊のクラスの出し物はメイド喫茶に決定。しかし、メイド喫茶の方向性をめぐり、葉月と瀬里奈が対立する。二人の女友達のケンカに、湊も巻き込まれて…!?可愛い女友達と“エッチ遊び”する青春ラブコメ、第二弾。
著者等紹介
鏡遊[カガミユウ]
ライトノベル作家兼シナリオライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海月
62
一巻よりかは内容あるような気はしたけど相変わらず妄想高校生のためのラノベ感強し。ただギリギリを攻めつつもなんか飽きさせないんだよね。 今回は文化祭の話。メイド服で一波乱あるが…自分は清楚なオーソドックス派かな(笑)2023/09/09
芳樹
40
【BW】前回ヒロインの一人と一線を越えたからか、初っぱなから飛ばしていくな〜という印象の今回もまた、男の(醜い)欲望を具現化した如きけしからんシチュエーションが楽しい。さて今回は文化祭でのメイド喫茶の方向性をどうするか、英国風を推す瀬里奈とパリピ風を推す葉月の対立を軸に彼女たちの友情が語られていて、「友達」をキーワードとする本作にピッタリの展開となりました。そして新たに加わった金髪褐色肌ギャル・穂波の存在感が大きく、今後彼女も湊の「友達」としてあれこれヤらされるに違いないので、続きを楽しみにしております。2023/08/02
わたー
27
★★★★★2巻でも最高に頭の悪い展開に拍車がかかっていたのだが、それが嫌じゃあないんだよなあと。学校で瀬里奈のスカートの中に潜り込んで遊んでいたところを葉月の友達である穂波に見られてしまい、彼女ともえっちな遊びをすることになる2巻。頼めばヤらせてくれる貞操観念がバグっている女の子が同じクラスに3人もいるというなかなかにファンタジーな内容になっているのだが、やっぱり著者の筆力のおかげか、可読に耐えうるものに仕上がっている点がこの作品の凄いところだと思う。2023/08/03
真白優樹
16
葉月の家に泊まり込むことになったり、瑠伽と一線を超えたりする中、文化祭での出し物を切っ掛けに、葉月と瑠伽がぶつかる事になる今巻。―――突き進む欲望、身を任せれば時に正解? 葉月の友人である褐色ギャル、麦も女友達に巻き込んで更にエロの方向に突き進んでいく中、友達同士だからこそぶつかり合う巻であり、でもやっぱり寿也の欲望が結果的に解決していく巻である。 本能と欲のままに突き進むその道程、拡大していくハーレムはどうなるのか。 その気軽な関係はどうなっていくのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。2023/08/08
ひぃす
11
Web版既読。お話のメインは文化祭のクラス出展である、メイド喫茶をめぐっての葵と瑠伽の対立とその解決。ストーリーは完全にWeb版と別物になりましたね。1巻の時点でその傾向はあったけど、ひたすらエロを積み重ねていったWeb版と比較するとストーリーに寄せていってる印象。行為自体はエスカレートしてるんだけど、本文の描写自体は1巻よりだいぶ大人しくなったような。とはいえ、友人の定義がぶっ壊れているのは相変わらずで、この関係が最終的にどこに着地するのかはとても楽しみになってきました。2023/08/14