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出版社内容情報
天草四郎時貞とジャンヌ・ダルク、ルーラー同士の決戦に乱入したジーク。永きに亘った聖杯大戦の結末がここに語られる。そして全てを終えたかにみえて、終わってはいない人々の物語が新たに幕をあげるのだ……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
16
★★★★★完結。原作1巻の発売当初から追いかけていた作品だったので、こうして無事に漫画版も最後まで描き切ってくれてとてもうれしい。片や聖人、片やホムンクルス。ともに満身創痍の男が二人、己が望みを叶えんと最後の闘いに臨む。最後まで立っていた方が勝者であるというシンプルさは、敵味方いり乱れる聖杯大戦の最後を飾るに相応しいもので、それを確かな筆致で描いてくれていて大満足だった。2024/06/29
燃え尽きタコ
15
ラストバトル好き。 基本的に英霊の物語でありながら、ジークが主人公になるまでの物語だった。2024/10/13
にぃと
7
最終巻。ラストバトルであるジークとシロウの対決と決着。明確に勝者がいて聖杯を入手し、というのは逆に珍しい気がする。そしてエピローグ部分も多く描かれており、改めて聖杯戦争が終わり、ここから新たな物語が始まっていくんだと感じられる。表紙のジャンヌが素敵で、帯をとって改めて読むとますます感慨深い。これまで追いかけてきた甲斐のある内容だった。2024/07/30
毎日が日曜日
6
★★★+ 完結。2024/06/30
aegiscat
2
膝枕と空の狭さの破壊力2024/09/12