非婚女性―けっこう上手く生きてます

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041139325
  • NDC分類 367.4
  • Cコード C0098

出版社内容情報

「この社会は女性たちに、あまりにも長い間、あまりにも厳しく妻として、母親として生きることのみに意味を与えてきた――」

世界トップの少子化が進み、独身税の導入までささやかれている韓国。
そんな社会で、かつて結婚に憧れた著者は一人で生きる選択をする。
カウンセラーとして働き、自分の時間を過ごす中で、内なる声に耳を傾けることが大切だと気づく。
非婚女性たちにやさしく寄り添う温かいエッセイ。

内容説明

「この社会は女性たちに、あまりにも長いあいだ、あまりにも厳しく妻として、母親として生きることにのみ意味を与えてきた―」世界トップの少子化が進み、独身税の導入までささやかれている韓国。そんな社会で、かつて結婚に期待を抱いていた著者はひとりで生きる選択をする。カウンセラーとして働き、自分の時間を過ごす中で気付いたのは、内なる声に耳を傾けることの大切さだった。非婚女性たちに優しく寄り添う、温かいエッセイ。

目次

第1章 私たちはなぜ、結婚に夢を抱かなくなったのか?
第2章 ひとりの人生、自分を見つめる私の目
第3章 「ひとり」でいる私の時間の点検
第4章 ひとりでいるから?二人でも同じ
第5章 本当に独立した人生を生きる
第6章 不安はあるけど一緒だから楽しい私たちのゆるい連帯

著者等紹介

クォンミジュ[クォンミジュ]
パーソナル心理カウンセラーで四十代の非婚女性。二十代半ばで大学院に進学して修了。三十代のときに、女性問題を扱う市民団体で学習や活動を始める。女性特有の問題や生活、連帯などについて関心をもったことがきっかけで、非婚女性をテーマに博士論文を執筆。以後、心理カウンセリングを行うようになり、女性たちが抱える生活の問題について共に向き合い、痛みを分かち合い、癒やす方法を模索している。現在は大学で教鞭を執りながら、心理相談センターを運営

バーチ美和[バーチミワ]
1987年、延世大学韓国語学堂卒業。2021年、韓国文学翻訳新人賞受賞。共訳書に『詩人キム・ソヨン―文字の辞典』(姜信子監訳、クオン、第8回日本翻訳大賞受賞作)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

2
どのように生きていくかを決めるのは自分自身であり、それが幸せかどうかを判断するのもまた自分である。ただし、人は一人では生きられないし、とくに周囲の人からの言葉というのは大きな影響を受ける。他の人の考える幸せな生き方と自分の生き方が違っていれば、その分だけ摩擦が生じるのは避けられないだろう。それに対して受け入れるのか、それとも自分の生き方を貫くのかは、どちらにしろ全てが全て良いことばかりではないだろう。2024/11/09

マイチェル

2
自分の人生に結婚や出産が無かったとしたら、今後後悔するのだろうか?と思い手にした本。著者は思っているよりも未婚であることに劣等感を抱いているように思えた。負け組を認めながらも強がってあがこうとしてる、そう感じてしまった。もし著者のような感情を抱いてしまうような20年後なのであれば結婚はしたいと思った。楽しい時は1人でも全然いい。何か痛みを感じた時に一緒に涙を流して泣いてくれる家族が欲しいから私は結婚したいと思った。一緒に住むことは大切ではない、お互いの緊急事態に駆けつけられればいい。2024/07/24

しゅんぺい(笑)

1
結局、自分が自分であることをどう受け入れるか、やねんな。既婚、未婚、いずれであっても。どういう生き方をしていても。自分がいちばんの強敵。2024/11/05

チホンヌ

0
非婚だろうが、結婚していようが、いろんなしがらみの中で自分を大切にするってことだねぇ。。一人で生きることにも誰かと一緒に生きることにも理由や説明が要らなくなる世界が来たらいいなとは思う。2024/12/28

ミドゥーニャ

0
なぜか日本人のこういう本はみかけへん。後学のために、と思ったけど2024/06/30

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