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出版社内容情報
帝国軍の要衝ティゲンホーフ市に迫るルーシー連邦軍を辛くも跳ねのけた帝国軍。
再編を図る帝国軍であったが、ルーシー連邦軍は恐るべき速度で陣容を立て直し更なる攻勢を敢行する。
予期せぬ攻勢に帝国軍は即時対応を迫られるが、この攻勢はターニャをしても予測する事が出来ないものであった――
ルーシー連邦の中枢に巣食う妄執の権化が、西暦の経験則をも凌駕する?
東部戦線、激闘必至!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
29
ルーシーの変態+ウーガ少佐+より大きな指揮権を欲するデグさん+・・・・・お決まりの「査問会」。しかし将軍たちの目は暖かく、しかしデグさん的には生暖かくも感じられ(笑) しかし、30巻目にしてついに、周囲の思惑がデグさんに正しく理解される時がやってきた!
魚京童!
24
どこからアイヒマンになるんだろうね。戦争に負けたから?アイヒマンがアイヒマンであるには、アーレントが必要であった。人道に対する危機はどこから始まるんだろね。1人殺せば殺人者、1000人殺せばヒーローの世界で何が問題になるんだろうね。しかも直接殺すならともかく、間接的に殺したときにどこまで責任が発生するんだろうね。2024/07/30
わたー
17
★★★★★再び登場した同志ロリヤがヤバすぎる。言動もヤバいが、もう一度妖精さんに会いたいという動機であの国の弱点を乗り越えてくるとかヤバすぎんだろ。2024/07/25
毎日が日曜日
12
★★★★2024/07/28
にぃと
12
ルーシー連邦の変態の所業により、連邦の大戦力がティゲンホーフ市に集結。ターニャの予想を超える事態、というだけでヤバさが伝わってくる。まあでも半分くらいはターニャのせい…いややっぱり変態のせいだな。まさにジリ貧の防衛戦、といった感じで、厳しさが伝わってくるような。そして終盤では新たな展開に。防衛戦の最中も大隊のみでの力不足、それ以外との隊との連携についての描写もあったし、これからが気になるところ。2024/07/27
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