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出版社内容情報
ルーシー連邦首都、モスコー襲撃を成功させ束の間の休息を享受する二〇三大隊。
各員が盛大に羽目を外す裏で、ターニャは一人「存在X」と対峙する。
己が手で統一暦の未来を切り開くという決意を新たにしたターニャであったが、そんな彼女の下にウーガ少佐からの急報が舞い込む。
それは帝国の物流の要衝、ティゲンホーフ市が連邦軍に包囲されつつあるという衝撃的な情報であった。
東部戦線の趨勢を占う一戦の火蓋が切られる―
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
26
この巻は、危なげなく安心して読めました。ヴィーシャとのほんのり百合風味も、心和む。
わたー
17
★★★★★次なる舞台はティゲンホーフ市。同市の戦略的な重要性にいち早く気が付いた我らがデグレチャフ少佐が203大隊を率いて救援に駆け付ける。やはり、カロリーのクソ高い作画をよくぞここまで描き切ったものだなと、驚きしかない。2024/02/07
魚京童!
15
なんという火力だ!! これが術式によるものなのか!? 一体どこの地獄から這い出てきたんだ!! ティゲンホーフコントロール!! 確かに味方なんだな!? そうだ!! 喜べ!! エース・オブ・エース「白銀」だ!! あれが!! ラインの悪魔か!!2025/04/06
にぃと
6
東部戦線のゴタゴタをまとめて解決するため、要衝ティゲンホーフ市救援に向かうターニャと大隊。すれ違いの結果貧乏くじを引くことになるターニャ、作戦前のブリーフィング、ルーシー相手の圧倒っぷり、ターニャたちの判断と活躍が中央に与える影響、とわかりやすく面白くまとまっていると思う。帝国は現場も中央も優秀な人が多いだけに、それだけではどうしようもない、世界中相手にしての国力の差、というものを痛感してしまう。2024/07/27
毎日が日曜日
5
★★★★2024/01/28