角川文庫<br> 皇帝の薬膳妃〈5〉赤椿と蒼き地の波瀾

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角川文庫
皇帝の薬膳妃〈5〉赤椿と蒼き地の波瀾

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041138861
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

薬膳師と妃の二重生活を送りながら、皇帝・黎司を助けるべく日々奮闘する董胡。青龍の后を病から救い出した矢先、ついに、宿敵である玄武公の長男・尊武に正体を知られてしまう。得体の知れない不穏な空気をまとう尊武に弱みを握られてしまい、董胡は窮地に立たされる。

一方青龍の地では、力を持っていた医師が捕まったことで、医術の混乱が生じていた。黎司は事態を収めるために特使団の派遣を決め、その団長に尊武を任命する。尊武は快く引き受けるが、突如、自分の専属薬膳師として董胡を共に連れていくと告げるのだった。尊武に従うしかない董胡は、黎司の心配を振り切り、不安な気持ちを抱えて青龍の地へ旅立つ……!
腹の底が読めない尊武の思惑とは? そして青龍の地の混乱は、さらなる事態を呼び――!

正義とは、善意とは。自分の行いは正しかったのか――。
黎司のもとを離れ、董胡は医術の現実に直面する。
シリーズ続々重版! 勢いが加速するアジアンファンタジー、揺れる第5弾!

内容説明

妃と薬膳師の二重生活を送りながら、皇帝・黎司を助けるために日々奮闘している董胡。ライバルの后を病から救い出した矢先、ついに玄武公の嫡男・尊武に正体を知られてしまう。宿敵に弱みを握られ、董胡は窮地に立たされる。一方、伍堯國の東都・青龍の地では医術の混乱が生じていた。黎司は事態を収拾するべく青龍へ特使団の派遣を決定する。その団長に尊武を任命するが、尊武はあろうことか董胡も連れていくと告げ―!?

著者等紹介

尾道理子[オノミチリコ]
12月31日生まれ。2020年、第5回角川文庫キャラクター小説大賞“読者賞”を受賞した『毒母の息子カフェ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

35
青龍の后を病から救い出した矢先、ついに宿敵である玄武公の長男・尊武にその正体を知られてしまった董胡。尊武は突如、自分の専属薬膳師として董胡を共に連れていくと告げる第五弾。正体を黙っている代わりに董胡を青龍の地へ同行させた尊武。一方、自らの告発が力を持っていた医師が捕まえることに繋がり、青龍の医師体制が崩壊してしまったのかと苦悩する董胡。非情になりきれないその優しさが仇となる場面もありましたけど、尊武も思っていたほど悪い人物ではないのかもとしれないですね。そこからの急展開でどうなるのか、続刊が気になります。2023/08/23

星々

23
シリーズ第5作目 今回は玄武公の嫡男、尊武に連れられて青龍の地の医療の混乱を収拾へ。 尊武の考えがわかって得体の知れない感は少しぬぐえたが、彼が敵になるとかなり恐ろしい。 今回も薬膳知識が出てきて勉強になる! 2023/12/25

はなりん

22
玄武の嫡男尊武と青龍の地へ行く事になった董胡。尊武と一緒でどうなる事かとドキドキしていたけど、尊武が思っていた悪ではなかった。逆に董胡の甘さが際立ってイラッとしました。そして、ラストはまたまた董胡が危機的状況で続く。2024/02/10

tomtom

20
尊武がただの嫌な奴からかなり印象が良くなった。ただ味方にいればいいけど、ちょっと怖い。董胡が辛い人生を歩んできたのに人を信用し過ぎて心配になる。椿の花の酢漬け食べてみたいな。2023/11/28

うめきち

13
レイシ様あまり登場せずに残念。しかもいいところで終わった。董胡の生薬講義、かっこいい。好きだわぁ。2023/07/27

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