角川文庫<br> こはる日記

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角川文庫
こはる日記

  • 益田 ミリ【作】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • KADOKAWA(2023/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 160p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041137543
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

わたし、大人になってしまったら、なにを忘れてしまうんだろう――。日常の些細な瞬間や気持ちを覚えておきたくて、15歳のこはるは日記をつけることにした。恋する気持ち、友達との関係、家族との時間……。一見ありふれた毎日のなかで、こはるの心は痛みも喜びも経験しながらゆれ動き、思春期という時間のかけがえのなさを噛み締める。少女の繊細な心を丁寧に切り取る、10代をくぐり抜けてきたすべての人に贈るコミック。

内容説明

友達のことは大好きだけど、時々ちょっと息苦しい。憧れのあのセンパイの前では、絶対かわいい自分でいたい。口うるさいお母さんにはムカつくけど、素直になれない自分はもっとイヤ―。中学生から高校生へ、多感な時期を生きる少女・こはる。一見ありふれた毎日だけど、そこには痛みもきらめきも、いろんな気持ちが詰まってる。思春期の少女の繊細な心を丁寧に切り取る、10代をくぐり抜けてきたすべての人に贈るコミック!

著者等紹介

益田ミリ[マスダミリ]
1969年大阪府生まれ。イラストレーター。ジャンルにとらわれず、日常の機微を描き続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chimako

73
中学生から二十歳前日までのこはるちゃんのつぶやきと頭の中。「空気読む」のが当たり前になったのはいつ頃だったのか。半世紀前の中学生はもっとおおらかで辛辣で子どもで大人だったなぁ。父が入ったお風呂がイヤなんて思いもしなかったし、イライラしていただろうけれどその自覚がなく、新しいもの(例えば洋楽やラジオの深夜放送)に興味があった。あの先輩がカッコいいとか、誰々ちゃんはあの子が好きとか、それは同じで女子の日常茶飯事。二十歳になるこはるちゃんが世の中の役に立ちたいと髪を切りそれを内緒にする気持ち、いいね! 2023/06/28

りぃぃ

41
分かる、ホント分かる。あの頃はあの狭い狭い世界が全てだったし、みんなと同じでいることが正しかったから。大人になってみると、大したことじゃなかったって思えるんだけど。時々、チクッとしながら読み終えた。色んな気持ちを思い出させてくれたミリさんすごい!!2024/02/10

シンシア

28
わかるな、うんうんそうだった、私も。こはるちゃんは素直で可愛いい、モデルはミリさんなのかな。2024/03/07

煮豆

28
中学生、高校生で感じたことに共感できるコミックエッセイ。こはるの日常に潜むちょっとイヤな気持ちになることや自己嫌悪がわかりすぎる。たいして好きじゃなくてもまわりにあわせ、ハブかれないようになんとか取り繕っていたあの気持ち。そこまで行きたくないけど、行かないとその場にいない人の話から悪口になったら最悪だ。その予防のために参加する。大人に近い思春期特有の大人になるワクワク感。中高の6年間は特別そのもので宝物になる。年をとってわかるこはるのお母さんの気持ち。確かに家族の心配ばかりしているなぁ(笑)2024/02/03

hitomi.s

15
益田ミリさん。はー。やっぱり好き。裏表紙の「10代をくぐり抜けてきたすべてのひとに贈るコミック」…誰が書いたんだろ。ミリさんかな出版社の方かな。すごくいい。その「すべてのひと」に入れて貰える感がうれしい。10代。こーんなふうだったわ。とか、ふり返ったり噛み締めたりしながら読んで、そこから此処までの積み重ねの日々も可愛らしいと思えて止まない。ミリさんの本を読むと、自分が可愛く思える。それから、「他人」であるところの「人々」も同じなのかなと思えていいきもちになります。2023/06/17

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