角川ビーンズ文庫<br> 捨てられ花嫁の再婚―氷の辺境伯は最愛を誓う

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角川ビーンズ文庫
捨てられ花嫁の再婚―氷の辺境伯は最愛を誓う

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041136539
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

戦争で両親を失って、敵対する侯爵家へ形だけの「白い結婚」で嫁いだクロエ。
虜囚同然の五年を終えた彼女を迎えたのは、氷に閉ざされた辺境の主・セオドアだった。
幼い頃に慕った「初恋のお兄さま」そのままの優しさに、ぼろぼろのクロエの心は救われていく。
そんな時、離縁したはずの侯爵家の手が迫り!?
「あの時、駆け出して君を攫いたかった」
叶わなかった運命を再び手繰り寄せるために――再会シンデレラ・ロマンス!

内容説明

戦争で両親を失って、敵対する侯爵家へ形だけの「白い結婚」で嫁いだクロエ。虜囚同然の五年を終えた彼女を迎えたのは、氷に閉ざされた辺境の主・セオドアだった。幼い頃に慕った「初恋のお兄さま」そのままの優しさに、ぼろぼろのクロエの心は救われていく。そんな時、離縁したはずの侯爵家の手が迫り!?「あの時、駆け出して君を攫いたかった」叶わなかった運命を再び手繰り寄せるために―再会シンデレラ・ロマンス!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nishiyan

10
両親を亡くしたため、兄ノエルが一計を案じ、敵対する侯爵家へ形ばかりの「白い結婚」で嫁いだ侯爵令嬢クロエ。5年の期間を終え、離縁した彼女は「初恋のお兄さま」だった辺境伯セオドアの元に身を寄せることになり…というシンデレラロマンス。セオドア、ノエル、彼女に付き従った元家令サイモンの三人のクロエへの愛の熱量が凄い。クロエが嫁ぎ先で潰れなかったことが最大の奇跡ではあるのだが、そんな傷ついた彼女を包み込むように癒す辺境伯家での生活はゆったりとして心地よい。先代からの悪縁を断ち切ったラストは多幸感あふれるものだった。2023/06/09

9
素敵なお話でした~!幸薄令嬢が虐げられていたけど、実は裏で助けられていた?!という、好きなお話でした。ですが。。。ヒロインが、再生していくお話がメインで、ヒーローとの触れ合いが薄かったです。ガッツリ、囲われているんですけどね(笑)もう少しいちゃらぶの方の溺愛欲しかったなぁ~。2024/10/08

bulbul

9
幸せな少女時代が一転、戦争が起こり両親が亡くなり、魔術師の兄は徴兵され幼なじみは敵国の王女と婚約。そしてクロエは結婚を強いられ嫁ぎ先に虐げられる。救いのない辛い境遇に折れなかったクロエが芯のある暖かな女性なので心から応援したくなる。運命に巻き込まれた兄や元婚約者、執事の「クロエを守りたい」数々の行動に胸を打たれた。特に兄はクロエ以上に過酷だったろうに妹を想う献身に泣ける。セオドアの控えめで強い愛情にも癒された。面白かった。2023/06/03

十六夜

7
戦争を始め悪いことが諸々重なり、将来のため五年間だけ白い結婚をすることになったヒロイン。婚家で領主代理を務めつつも基本虐げられ暮らしていたが、このたびめでたく五年経って離縁。その後、かつての婚約者だった幼なじみのもとへ身を寄せ、そこで暮らすうちに五年間の苦労が癒やされ……という感じ。癒やされたタイミングで過去自分の両親や領地に起きたこと、それらを取り戻すために兄や元婚約者がいろいろ考えていたことを知り、立ち向かう力を得て、という感じ。陰謀メインで恋愛はおまけくらいの立ち位置かも。よく練られていた話だった。2023/07/16

6
内容としては定番の騎士とお姫様的なロマンス。王道でありましょう。が、それならば辛い時間を長く濃く書いてあるはず。だけどそうじゃないところにこの物語の真の姿がある。そう、この物語は年少者3人(ロゼとルカとアン)こそが真の主役である。教師である主人公とどうであったか、そしてどういう風に過ごしていったか。3人の視点で読むと、主人公を含めてすごくかっこいい大人たちに見えると思うんですよね。私たちの大好きな先生が幸せになる物語。という解釈はどうでしょうか。ともあれ好きですねえ。2023/09/06

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