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出版社内容情報
ミスコンで『ミス・ミューズ』代表を勝ち取った燈子と優は互いの気持ちをはっきりと意識するようになった。優は燈子をデートに誘い告白を決意する。しかし、デート直前に燈子の元カレ鴨蔵に絡まれ、燈子の初恋の人について吹き込んできて!? 鴨蔵のせいで妙にぎくしゃくしてしまった2人はサークルのイツメンと沖縄旅行に。そこになぜかカレンと明華もついてきて仲直りしたい2人はますますひっかき回されてしまい!? やっと自分たちの気持ちに素直になろうとしたのに、周りがそれを許してくれない! 優は燈子に告白できるのか! NTRから始まったリベンジラブコメついにフィナーレ!
内容説明
ミスコンで『ミス・ミューズ』代表を勝ち取った燈子と優は互いの気持ちをはっきりと意識するようになった。優は燈子をデートに誘い告白を決意する。しかし、デート直前に燈子の元カレ鴨蔵に絡まれ、燈子の初恋の人について吹き込んできて!?鴨蔵のせいで妙にぎくしゃくしてしまった2人はサークルのイツメンと沖縄旅行に。そこになぜかカレンと明華もついてきて仲直りしたい2人はますますひっかき回されてしまい!?やっと自分たちの気持ちに素直になろうとしたのに、周りがそれを許してくれない!優は燈子に告白できるのか!NTRから始まったリベンジラブコメついにフィナーレ!
著者等紹介
震電みひろ[シンデンミヒロ]
週末&午後8時半からのラノベ書き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐治駿河
36
ハッピーエンドではあり、ラブコメ作品としてみれば楽しめる作品ではありました。2・3巻の感想でも書いていますが、タイトルの内容が皆無です。NTR成分を期待して読むとがっかりする作品ではあります。それに元カノ(カレン)が主人公(優)に3巻以降に特に4巻になってから執拗に絡むようになってきた部分はあまり共感が持てませんでしたね。とはいえ完結おめでとうございます。続編がなく中途半端で終わる作品が多数ある中で完結させたことは評価ポイントとしては高いです。2024/08/28
よっち
26
ミスコンで『ミス・ミューズ』代表を勝ち取り、互いの気持ちをはっきりと意識するようになった燈子と優。優は燈子をデートに誘い告白を決意するものの、直前に絡まれた鴨倉のせいで妙にぎくしゃくしてしまう第四弾。もう一歩が踏み込めない二人の関係に波紋を投げかけた、燈子の初恋相手の話。ぎくしゃくしたまま向かった沖縄旅行に、なぜか優を気にかける元カノ・カレンと明華まで現れるカオスな展開でしたけど、ガードが固い燈子が頑なになってしまう難しい状況でも、粘り強く向き合って思いを伝えた優の頑張りがもたらした結末には救われました。2023/11/01
まいなな
5
かのネト4巻でした。燈子先輩可愛すぎんか?今までのお話での燈子さんよりもかなりめんどくさい女の子っぷりが強く感じられて、それがまた1人の女の子って感覚を思わせてまた新たな魅力を彼女から感じることができたね。ラストに近づくにつれ、かなり自分の感情に振り回される女の子っぷりで最高。大人のお姉さんもそりゃ年頃の女の子なわけで、人間はいろんな他の人間の視点によって見える特徴も変わってくるし、関係性という意味では立場の違いで人間ってまた変わるものかもしれない。優と燈子、明華ちゃんの関係性でそれを強く感じられたな。2023/12/27
パパサレン
5
燈子先輩が面倒くさいムーヴずっとしてる。優も優柔不断というよりビビりすぎて行動できなくなってる。二人とも友人に恵まれすぎ。石田君よ、すぐ側に超優良物件居るぞ。個人的には猫被らなくなったカレンと優がくっつくのは全然ありだと思います。燈子先輩だと憧れが存在していて、カレンとは本音でズバズバ言い合えてしょっちゅう喧嘩しながらも一緒にいるなんてコトが浮かんだりします。シリーズ終了お疲れ様でした。2023/11/07
のと
4
お疲れさまでした。駆け足でしたが、うまい具合に手と手が重なり合う結末になっていたと思います。あこがれの桜島先輩も、カレンも本当にいいキャラでした。2023/11/24