角川文庫<br> 魔女たちのアフタヌーンティー

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角川文庫
魔女たちのアフタヌーンティー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041135624
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

“魔女“が住むと噂される白金台の大きな屋敷。黒い服に身を包む女主人のお茶会は、型にとらわれず自由で楽しい。丁寧に淹れた香り高い紅茶と宝石のようなティーフーズも素敵だが、冷えたアイスティーと芋けんぴの相性も抜群だ。仕事も恋も上手くいかず、鬱々していた真希は、お茶の奥深さを知り、様々な年代のゲストの悩みを聞くうちに自分自身に向き合っていく――ちょっと不器用な人々のつながりを描く心満たされる物語。


内容説明

“魔女”が住んでいると噂される白金台の大きな屋敷。黒い服に身を包む女主人のお茶会は、型にとらわれず自由で楽しい。丁寧に淹れた香り高い紅茶と宝石のようなティーフーズも素敵だが、アイスティーと芋けんぴの相性も抜群だ。仕事も恋もうまくいかず、鬱屈していた真希は、お茶の奥深さを知り、さまざまな年代のゲストの悩みを聞くうちに自分自身と向き合っていく―ちょっと不器用な人々のつながりを描く心満たされる物語。

著者等紹介

内山純[ウチヤマジュン]
神奈川県生まれ。2014年「Bハナブサへようこそ」で第24回鮎川哲也賞を受賞しデビュー(のちに『ビリヤード・ハナブサへようこそ』と改題して文庫化)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

98
森に囲まれたお屋敷でのアフタヌーンティー。優雅な気分にに浸りながら読みました。ほっとひと息つけるお茶の時間、大事だな。お茶会で知り合った人たちが繋がっていく感じも良かった。アイスティーと芋けんぴ、試してみたい😊軽く読めてなかなか深い、そんな一冊でした。 2024/04/23

ぶんこ

53
白金台に広い庭とお屋敷。売買契約をもくろむ真希が、そこの子と勘違いしたみのりを助けたことでお茶会に招待される。目的を忘れるお茶会の楽しさ。(最初はサンドイッチからなのか、ふむふむ。一緒のテーブルについているかの如く、美味しさと雰囲気を楽しむ読書)お茶会仲間のちょっとした悩みに親身になって考える真希の誠実さに、つい最近知り合った不動産営業の女性が頭に浮かぶ。彼女も誠実で、しかもやり手。結局はこういう誠実さが長続きのコツなのかな。真希も信頼され、管理を任される。願わくば売らずにお茶会を絶やさないでほしい。2024/07/13

たるき( ´ ▽ ` )ノ

41
おぉー!!もっとファンタジー感強いのかと思っていたけれど、意外と現実的。その匙加減が絶妙で、とても面白かった。アフタヌーンティーは憧れが募る一方で、まだ未体験。これを読んで、ますます期待値が上がった!2024/06/27

えむむ

31
プロローグのホステスとお客はあの人だったのね、と読み終わって納得。紅茶とティーフードがおいしそう。知らなかった紅茶トリビアも満載でアフタヌーンティー好きにオススメ。真希と萌がこれからどうするか気になる。表紙がかわいい。2025/03/24

荒川叶

27
奇跡は偶然ではなく日頃から鍛錬を重ね、知識を得て、物事を注意深く観察し続けた結果生じた出来事であると思う。 心につきささる文章の一つであった。 日々の中でこの様な生活を毎日できているのだろうか。  また、忙しい時こそゆっくりお茶を入れることが心の癒やしに繋がる事がよく伝わってきた。2024/07/06

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