出版社内容情報
30歳、臨床心理士。マイアミで幸せな新婚生活を送っていたルビーだが、ある日1型糖尿病を患う夫が、夜間低血糖で急死。ほどなくして、ひとりの刑事が訪ねてきた。ルビーが夫を殺害したと疑っているのだ。刑事はルビーに顔写真を一枚ずつ見せながら言う。「この4人には、きみのすぐ近くで亡くなったという共通点がある」。ルビーは断じて夫を殺してなどいなかった。だが、問題は他の3人だ。実は、彼女が殺していたのだから。大陪審の審理がはじまり、彼女は連日トップニュースを飾り、サイコパス呼ばわりされることに--。
この語り手は信用できるのか!? 果たして彼女はサイコパス??
読めば読むほど謎が深まる、殺人癖のある主人公。いつの間にかあなたも、この女性に魅了されている!
内容説明
臨床心理士のルビーは、マイアミで幸せな新婚生活を送る30歳。ある日、隣で寝ていた夫が急死。ほどなくして、ひとりの刑事が訪ねてきた。ルビーによる夫殺しを疑っていたのだ。刑事は4人の人物の顔写真を見せながら、ルビーに言った。「この4人には、あなたのすぐ近くで亡くなったという共通点がある」ルビーは断じて夫を殺してなどいなかった。問題はほか3人だ。何しろ、ほかの3人は実際に殺していたのだから。大陪審の審理がはじまり、彼女は連日トップニュースを飾り、サイコパスと呼ばれることに―。2022年ニューヨークタイムズ、ベストスリラー。
著者等紹介
ロスチャイルド,サッシャ[ロスチャイルド,サッシャ] [Rothchild,Sascha]
1976年生まれ。ボストン・カレッジで劇作を学ぶ。脚本家兼エグゼクティブ・プロデューサーを務めた『ベビー・シッターズ・クラブ』をはじめ、『NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』など、数多くのヒット作を手がける人気脚本家。エミー賞ノミネートほか、『バラエティ』誌で「いま見るべき10人のドラマ脚本家」のひとりに選出。本書は、ニューヨークタイムズの2022年ベストスリラーに選出された
久野郁子[クノイクコ]
1965年生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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