角川文庫<br> 育休刑事(デカ)―(諸事情により育休延長中)

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角川文庫
育休刑事(デカ)―(諸事情により育休延長中)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041134740
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

捜査一課の巡査部長、事件に遭遇しましたが育休中であります! 男性刑事として初めての長期育児休業を延長中、1歳になる息子の成長で手一杯なのに、今日も事件は待ってくれない!?

内容説明

任意聴取に同行?息子がやっと寝たところですが?育休延長中の秋月刑事が相談されたのは、ある医院で起きた窃盗事件。容疑者は以前そこで働いていた女性というが、彼女には「生後10ヶ月の子供を放置できない」という厳然たるアリバイがあった。ワンオペ育児の「不可能」が事件解決を阻む一方、秋月自身も密かに実績をあげて捜査一課に戻れるかが気にかかり…。私生活と仕事のバランスに悩むすべての人に贈る、本格ミステリ。

著者等紹介

似鳥鶏[ニタドリケイ]
1981年千葉県生まれ。2006年『理由あって冬に出る』で第16回鮎川哲也賞に佳作入選し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

263
ミステリー&コメディなシリーズ第2弾。4話短編。前作より薄くなっているのに話数増えている😳。前回は生後3ヶ月だった蓮くん。今作では月齢10ヶ月〜1歳となっていました。そして最終話はね( ¨̮ )。そしてまたしても法医学者でもあらせられるお姉さんの活躍っぷりが光りました。強い。スピンオフ行けますね。しかし今作は研ぎ澄まされた五感が活用されるエピソードは控え目で残念かも。更に当然の如く蓮くんめんこい( ¨̮ )。蓮くんの更なる成長を遂げて、何気ない可愛い行動が、事件解決の糸口になる続編をお待ち申し上げます。2025/05/10

ひさか

106
2023年4月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。世界最大の「不可能」、徒歩でカーチェイス、あの人は嘘をついている、父親刑事、の4つの連作短編。前巻より更にパワーアップして、ミステリー度も向上。かつ赤ちゃんの蓮くんも立ち歩きができるようになってパワーアップ。テレビ化もあってか、このグレードアップは嬉しい。次巻のタイトルは時短勤務中かも。2023/05/29

itica

82
前作に引き続き、蓮くん(乳児)共々事件現場や容疑者宅に臨場する育休中の刑事。事件よりも蓮くんの成長過程にばかり目が行ってしまい、育休刑事の育児日記と言えるのではないかと秘かに思っている。でもこれが意外に面白い。しかし残念ながら育休も終わりそうだ。次は「時短刑事」誕生?保育園児を連れて、何なら刑事顔負けの推理をする蓮くん、も良いかもしれない。 2024/03/23

aquamarine

72
捜査一課刑事の息子であろうとも保育園には簡単には入れず、空きがでるまで秋月刑事は育休延長中。蓮くん、すごい勢いで成長をしていますが目を離せないのは変わらない。数秒のうちに、想像以上に這って移動し、なんでも口に入れ…。育休後元の部署で働くために、上司が用意する赤ん坊がキーとなる事件を、彼は今回も蓮くんをつれ閃きをもらい解き明かす。二冊目も変わらず楽しく堪能。似鳥さんの息子ちゃんはあとがきによると5歳になったとのこと。次は蓮くんもパタパタ走ってしゃべって…幼児さんの関わる事件を解決に導くのかな?楽しみです。2023/05/23

オーウェン

66
育児休だった刑事の秋月だったが、上司に頼まれ赤ん坊の蓮君を連れ、そのまま事件に取り組む。 蓮くんが成長したのだが、目を離せないのはそのまま。 その状態で捜査なので、色々と気苦労が絶えない。 でもそれが逆にヒントになったりするのがこのシリーズ。 蓮くんが産まれる前の事件も最後の章にあり。 そして育休刑事から、次回は時短刑事へと変わることに。2023/07/05

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